川端通(アクセス・マップ・歴史概要・・・)

川端通
川端通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。川端通をかつて走っていた京阪本線は大阪の淀屋橋駅から京都の三条駅を結んでいます。京阪本線は1906年(明治39年)に京阪電気鉄道が設立され、1910年(明治43年)に天満橋駅から五条駅までが営業開始しました。
【川端通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市
最寄り駅・バス停・・・祇園四条駅(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京阪本線
*阪急電鉄京都線の場合、京都河原町駅(徒歩約7分)
路線・時刻表・運賃チェック
【川端通 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【川端通 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【川端通 歴史・簡単概要】
川端通(かわばたどおり)は北側の宝ケ池駅付近の白川通(しらかわどおり)合流点から南側の塩小路通(しおこうじどおり)の交差点に至る全長約7.2キロの南北の通りです。塩小路通からは師団街道(しだんかいどう)に接続しています。師団街道に沿って十条通(じゅうじょうどおり)までの延伸の工事が進められています。川端通は高野川(たかのがわ)・鴨川(かもがわ)の東岸(左岸)に沿って走り、都市計画上の路線名として、白川通合流点から今出川通(いまでがわどおり)までが高野川東岸線、今出川通から十条通(じゅうじょうどおり)までが鴨川東岸線と言われています。川端通は京阪三条駅以南に京阪本線(けいあんほんせん)が地上を走っていたが、1987年(昭和62年)に京阪本線の京阪三条駅から東福寺駅までが総工費580億円で地下化されたり、鴨川運河(琵琶湖疏水(びわこそすい))が暗渠化されたりして塩小路通まで延長されました。その後1989年(平成元年)に京阪鴨東線の三条駅から出町柳駅間が開通しました。川端通沿いには叡山電鉄の駅(宝ケ池駅・修学院駅・出町柳駅)・京阪鴨東線の駅(出町柳駅・神宮丸太町駅)・京阪本線の駅(三条駅・祇園四条駅・清水五条駅・七条駅)・地下鉄東西線の三条京阪駅・近畿地方発明センター・関西ドイツ文化センター・高山彦九郎皇居望拝像(土下座像)などがあります。
*参考・・・川端通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【川端通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
川端通の見どころは例年7月17日に行われている祇園祭神幸祭(しんこうさい)です。西御座神輿が川端通を渡御します。
祇園祭還幸祭
●祇園祭の主要行事の日程などは下記リンクから確認できます。
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
【川端通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-213-1717(京都市観光協会)
【川端通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【川端通 おすすめ散策ルート】
川端通からのおすすめ散策ルートは四条川端(四条大橋)近くから東側の八坂神社に向かうルートです。10分ほど散策すると八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。また花街・祇園を経由し、南側に位置する建仁寺やその塔頭を散策するのもいいかもしれません。