休憩処「さるや」(アクセス・マップ・歴史概要・・・)

休憩処「さるや」

休憩処「さるや」(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。休憩処「さるや」では2010年(平成22年)に和菓子店「宝泉堂」が140年の時を超えて復元された申餅(さるもち)を提供しています。申餅は小豆の茹で汁で餅を搗き、茹でた丹波産の大粒小豆をそのまま入れたはねず色のお餅です。

【休憩処「さるや」 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区下鴨泉川町59・下鴨神社境内
最寄りバス停・・・下鴨神社前(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条河原町からは4系統、205系統
*河原町丸太町からは4系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄鴨東線の場合、最寄り駅は出町柳駅(徒歩約10分)

【休憩処「さるや」 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~16:30
年中無休(変更の場合があります。)

【休憩処「さるや」 拝観料金・料金(要確認)】
飲食物によって異なります。

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【休憩処「さるや」 歴史・簡単概要】
休憩処「さるや」(きゅうけいどころ「さるや」)は下鴨神社(しもがもじんじゃ)の境内で、国の史跡に指定されている糺の森(ただすのもり)の中にあります。休憩処「さるや」は2011年(平成23年)から下鴨神社の氏子である和菓子店「宝泉堂(ほうせんどう)」が営業させています。和菓子店「宝泉堂」は1947年(昭和22年)に株式会社宝泉堂として設立されました。和菓子店「宝泉堂」では最高級・最高品質の丹波大納言小豆や丹波黒大豆を厳選して使用されています。和菓子店「宝泉堂」では下鴨神社の宮司に口伝だけで伝承され、かつて葵祭の路頭の儀(ろとうのぎ)・社頭の儀(しゃとうのぎ)が行われていた酉(とり)の日の前日の申(さる)の日に神饌(しんせん)として供えられていた申餅(さるもち)を2010年(平成22年)に140年振りに復元され、休憩処「さるや」で提供しています。申餅はかつて下鴨神社の名物で、葵祭の期間中に食べると一年間健康に過ごせると言われ、江戸時代まで人々に親しまれていました。なお和菓子店「宝泉堂」では本店・休憩処「さるや」だけでなく、茶寮「宝泉」も営業させ、しぼり豆丹波黒大寿・賀茂葵・千代木・京しぐれなどを製造・販売しています。
*参考・・・休憩処「さるや」・宝泉堂(アクセス・マップ・歴史概要・・・)ホームページ

【休憩処「さるや」 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
休憩処「さるや」の見どころは提供されている申餅・かき氷(鴨の氷室の氷)・ぜんざい(良縁ぜんざい)などです。かき氷(鴨の氷室の氷)は下鴨神社で行われていた氷室神事(ひむろしんじ)に因んだものです。かき氷(鴨の氷室の氷)は初雪のような純白の氷を使用しています。ぜんざい(良縁ぜんざい)は末社・相生社(あいおいのやしろ)に因んだものです。相生社の連理の賢木(れんりのさかき)は2本の木が途中から1本に結ばれ、縁結びのご利益があると言われています。ぜんざい(良縁ぜんざい)は最高級の丹波大納言小豆を風味豊かに炊き上げ、縁起良く紅白餅に仕上げられています。

【休憩処「さるや」 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・090-6914-4300

【休憩処「さるや」 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
●葵祭路頭の儀は例年5月15日に行われ、人約500名・馬約40頭・牛4頭・牛車2台・輿(こし)1丁などの時代行列が巡行します。
葵祭2025日程(時代行列・流鏑馬神事・・・)

【休憩処「さるや」 おすすめ散策ルート】
休憩処「さるや」からのおすすめ散策ルートは糺の森を経由し、下鴨神社の摂社・河合神社に向かうルートです。10分ほど散策すると河合神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。また西側の賀茂川(鴨川)を散策するのもおすすめです。桜シーズンは散策しながらお花見を楽しむことができます。

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