葵祭アクセス(京都御所・下鴨神社・上賀茂神社)
葵祭アクセス
葵祭アクセス情報を紹介しています。葵祭のハイライトである路頭の儀では勅使・斎王代など人約500名・馬約40頭・牛4頭・牛車2台・輿1丁など行列が京都御所から下鴨神社を経由し、上賀茂神社に向かいます。その為時間により、葵祭・路頭の儀が見られる場所が移動し、アクセス情報が重要になります。
★葵祭2025の最新情報
【葵祭日程(要確認)】
葵祭・路頭の儀は例年5月15日に行われます。ただ悪天候の場合、翌16日に順延されます。
葵祭2025日程(時代行列・流鏑馬神事・・・)
●葵祭路頭の儀では人約500名・馬約40頭・牛4頭・牛車2台・輿(こし)1丁などの時代行列が巡行します。
葵祭路頭の儀
【葵祭アクセス タイムテーブル】
葵祭・路頭の儀は例年5月15日10:30に京都御所を出発し、京都御苑を南下して、堺町御門から丸太町通(11:00頃)に出ます。丸太町通を西に進み、河原町通を北上し、賀茂川を渡って、11:40頃に下鴨神社に到着します。その後14:20に下鴨神社を出発し、下鴨本通を北上して、洛北高校前(14:40頃)に着きます。北大路通を西に進み、北大路橋(14:55頃)を渡って、賀茂川堤を北上し、15:30頃に上賀茂神社に到着します。なお悪天候の場合、翌5月16日に順延されます。
●葵祭では交通規制が行われ、路頭の儀(京都御所・下鴨神社・上賀茂神社の巡行)のタイムテーブルはそれほど遅れることはないと思われます。ただ市バス・徒歩・自転車で移動する場合、交通規制や人出によって普段よりも遅れる可能性があります。時間の余裕をもって行動することが重要です。
【葵祭アクセス ルートマップ】
葵祭・路頭の儀のルートマップは次の通りです。
●地下鉄
地下鉄・アクセスダイヤ
●市バス
路線・時刻表・運賃チェック
【京都御所アクセス 葵祭出発地】
場所・・・京都府京都市上京区京都御苑3
アクセス路線は次の通りです。
*京都駅から地下鉄烏丸線の場合、今出川駅(徒歩約5分)、丸太町駅(徒歩約5分)
*四条河原町・三条京阪から市バス・59系統の場合、烏丸今出川(徒歩約5分)
京都御所(アクセス・マップ・・・)
【下鴨神社アクセス 葵祭中継地】
場所・・・京都府京都市左京区下鴨泉川町59
アクセス路線は次の通りです。
*京都駅から市バス・4系統(A2乗り場)または205系統(A2乗り場)の場合、下鴨神社前(徒歩すぐ)
*四条河原町から市バス・4系統または205系統の場合、下鴨神社前(徒歩すぐ)
*京阪電鉄鴨東線の場合、最寄り駅は出町柳駅(徒歩約10分)
下鴨神社(アクセス・マップ・・・)
【上賀茂神社アクセス 葵祭到着地】
場所・・・京都府京都市北区上賀茂本山339
アクセス路線は次の通りです。
*京都駅から市バス・4系統(A2乗り場)の場合、上賀茂神社前(徒歩すぐ)
*四条河原町から市バス・4系統または46系統の場合、上賀茂神社前(徒歩すぐ)
*四条烏丸から市バス・46系統の場合、上賀茂神社前(徒歩すぐ)
*河原町丸太町からは4系統
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は北山駅(徒歩約15分)
上賀茂神社(アクセス・マップ・・・)
【葵祭 簡単概要】
葵祭(あおいまつり)は第29代・欽明天皇の時代(539年~571年)、全国が風水害に見舞われて飢餓・疫病が流行し、卜部伊吉若日子(うらべのいきわかひこ)に占わせられたところ賀茂大神(上賀茂神社・下鴨神社)の祟りであるとした為、4月吉日を選んで、馬に鈴を懸け、人は猪頭(いのがしら)を被り、駆競(くち・かけくらべ)して、盛大に祭りを行ったことが起源とも言われています。なお葵祭は正式名称には賀茂祭(かもまつり)と言い、上賀茂神社・下鴨神社の祭礼です。賀茂祭は祭儀に関わる人や牛車に至るまで二葉葵を桂の小枝に挿し飾ることから江戸時代以降に葵祭と言われるようになりました。
【葵祭アクセス 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
葵祭日程(路頭の儀・前儀・後儀・・・)