満足稲荷神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

満足稲荷神社
満足稲荷神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。満足稲荷神社のパワースポット・岩神さんは頭を撫でれば、頭がよくなり、体の悪い所をさすれば、悪い所が治ると言われています。なお満足稲荷神社は関白・豊臣秀吉が朝鮮出兵の際、戦勝祈願したとも言われています。
【満足稲荷神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区東大路仁王門下る東門前町527-1
最寄り駅・バス停・・・東山三条(徒歩約3分)、東山仁王門(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から満足稲荷神社は5系統(A1乗り場)、100系統(D1乗り場)、206系統 (D2乗り場)
*四条河原町からは5系統、12系統、46系統
*四条烏丸からは5系統、201系統、203系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は東山駅(徒歩約3分)
【満足稲荷神社 拝観時間・時間(要確認)】
6:00~20:00
6:00~18:30頃(冬期)
年中無休
【満足稲荷神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【満足稲荷神社 歴史・簡単概要】
満足稲荷神社(まんぞくいなりじんじゃ)は安土桃山時代(1573年~1603年)の文禄年間(1592年~1595年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)が伏見城(ふしみじょう)の守護神として勧請したのが起源です。秀吉は1592年(天正20年)からの文禄の役(ぶんろくのえき)の戦勝を稲荷大神に祈願したところ霊験(れいげん)が著しかった為、伏見城の守護神として祀ったのが起源と伝えられています。社名の「満足」は秀吉が稲荷大神の霊験に「満足」したことに由来すると言われています。なみに伏見城は1592年(天正20年)に秀吉が伏見指月(しげつ)に隠居所として造営を開始し、1593年(文禄2年)に子・秀頼(ひでより)が誕生すると大坂城を譲る為に大規模な改修を行ったが、1596年(慶長元年)の慶長伏見地震(けいちょうふしみじしん)で建物が倒壊しました。その後木幡山(こばたやま)に場所を移して築城が再開され、1597年(慶長2年)に天守閣が完成しました。江戸時代(1603年~1868年)中期の1693年(元禄6年)に江戸幕府5代将軍・徳川綱吉(とくがわつなよし)が現在の場所に移し、法皇寺(ほうおうじ)の鎮守社になりました。1878年(明治11年)に法皇寺が南禅寺(なんぜんじ)山内に移されて南禅寺の塔頭(たっちゅう)になり、満足稲荷神社だけが残されました。なお満足稲荷神社は稲荷大明神(いなりだいみょうじん)とも言われる倉稲魂命(うがのみたまのみこと)を祭神に祀っています。
*参考・・・満足稲荷神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【満足稲荷神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
満足稲荷神社の見どころはクロガネモチの木です。クロガネモチは樹齢400年と言われ、京都市指定の保存樹になっています。また霊石・岩神さんも見どころです。
【満足稲荷神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-771-3035
【満足稲荷神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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【満足稲荷神社 おすすめ散策ルート】
満足稲荷神社からのおすすめ散策ルートは東大路通を南に向かい、八坂神社に向かうルートです。20分ほど散策すれば、八坂神社まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。ルートの周辺には本因坊(寂光寺)・法要寺・祇園・辰巳大明神(祇園のお稲荷さん)・知恩院などがあり、それらを散策しながら八坂神社に向かうのもいいかもしれません。