三井寺・園城寺(アクセス・マップ・歴史・・・)
三井寺・園城寺
三井寺・園城寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。三井寺は正式には園城寺と言い、天武天皇から「園城」という勅額を賜ったが、天智天皇(第38代)・天武天皇(第40代)・持統天皇(第41代)の誕生の際に産湯に使われたという霊泉があることから「御井(みい)の寺」と言われるようになり、一般的には三井寺と言われています。
【三井寺・園城寺 アクセス・マップ】
場所・・・大津市園城寺町246
最寄り駅・バス停・・・三井寺駅(徒歩約10分)、別所駅(徒歩約12分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京阪石山坂本線
*JR東海道本線(琵琶湖線)・大津駅から京阪バスの場合、三井寺(徒歩すぐ)
*JR湖西線・大津京駅から京阪バスの場合、三井寺(徒歩すぐ)
【三井寺・園城寺 拝観時間・時間(要確認)】
8:00~17:00
指定文化財収蔵庫・・・8:30~16:30 受付16:00終了
年中無休
【三井寺・園城寺 拝観料金・料金(要確認)】
個人
大人600円、中高生300円、小学生200円
団体(30名以上)
大人550円、中高生250円、小学生150円
【三井寺・園城寺 歴史・簡単概要】
三井寺(みいでら)・園城寺(おんじょうじ)は寺伝によると686年(朱鳥元年)に大友与多王(おおとものよたのおおきみ)が672年(天武天皇元年)の壬申の乱(じんしんのらん)で大海人皇子(第40代・天武天皇)と皇位を争って敗れた父・大友皇子(第39代・弘文天皇)の霊を弔う為、田園城邑(じょうゆう)を寄進して創建したのが起源とも言われています。第40代・天武天皇からは「園城」という勅額を賜わったと言われています。その後貞観年間(859年~877年)に智証大師(ちしょうだいし)・円珍(えんちん)が天台別院として再興し、東大寺・興福寺・延暦寺とともに本朝四箇大寺(しかたいじ)に数えられました。しかし円珍の死後に延暦寺との対立が激化して度々焼き討ちされたり、関白・豊臣秀吉によって寺領を没収されたりして廃寺同然になった時期もあったが、その都度再興されてきたことから不死鳥の寺とも言われています。
三井寺は天台寺門宗の総本山です。
*参考・・・三井寺・園城寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ・三井寺・園城寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【三井寺・園城寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
三井寺・園城寺の見どころは国宝で、豊臣秀吉の正室・北政所(ねね)が1599年(慶長4年)に秀吉の遺志によって再建した入母屋造・檜皮葺きの金堂です。
三井寺桜ライトアップ
国宝・・・金堂、新羅善神堂、勧学院客殿、光浄院客殿、絹本著色不動明王像(黄不動)、木造智証大師坐像(中尊大師)、木造智証大師坐像(御骨大師)、木造新羅明神坐像、五部心観2巻、智証大師関係文書典籍
重要文化財・・・木造不動明王立像、木造如意輪観音坐像、梵鐘(弁慶の引き摺り鐘)、大門(仁王門)、閼伽井屋、一切経蔵、三重塔、食堂(釈迦堂)、毘沙門堂、唐院4棟(大師堂・唐門・灌頂堂・四脚門)、鐘楼など
【三井寺・園城寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・077-522-2238
【三井寺・園城寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【三井寺・園城寺 おすすめ散策ルート】
三井寺からのおすすめ散策ルートは南の大津大神宮を散策するルートです。10分ほど散策すれば、大津大神宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことがでできます。ちなみに三井寺の境内を散策するのもいいかもしれません。なお三井寺周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。