修学院離宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)紅葉名所

修学院離宮見どころ

修学院離宮

修学院離宮(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。修学院離宮は谷川を堰き止めた人工池・浴龍池(よくりゅうち)と大刈込などを中心とした庭園で、桂離宮(かつらりきゅう)・仙洞御所(せんとうごしょ)と同じように王朝文化の美意識を示しています。

【修学院離宮 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区修学院薮添
最寄り駅・バス停・・・修学院離宮道(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から修学院離宮は5系統(A1乗り場)
*四条烏丸からは5系統
*四条河原町からは5系統
*河原町丸太町からは65系統
路線・時刻表・運賃チェック

*叡山電鉄の場合、最寄り駅は修学院駅(徒歩約20分)

【修学院離宮 拝観時間・時間(要確認)】
9:00・10:00・11:00・13:30・15:00
休日は年末年始、日曜日、土曜日、国民の祝日・休日などです。ただ3月・4月・5月・10月・11月の土曜日、またその他の月の第3土曜日は拝観できます。
拝観には事前の申込みが必要です。なお詳しくは下記備考で確認して下さい。

【修学院離宮 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【修学院離宮 歴史・簡単概要】
修学院離宮(しゅがくいんりきゅう)は後水尾上皇(第108代・後水尾天皇)の第1皇女・文智女王(ぶんちじょおう)が草庵・円照寺(えんしょうじ)を営んでいた場所です。1655年(明暦元年)に後水尾上皇が文智女王を訪ね、隣雲亭(りんうんてい)からの眺めから修学院離宮の造営を決意したとも言われています。後水尾上皇の指示により、1656年(明暦2年)から江戸幕府が修学院離宮の造営を開始し、1659年(万治2年)に完成したとも言われています。後水尾上皇は女中に変装し、造営中の離宮を訪れて指図をしたとも言われています。修学院離宮は面積約54万平方メートルで、上御茶屋(かみのおちゃや)・中御茶屋(なかのおちゃや)・下御茶屋(しものおちゃや)の3つの庭園からなり、上御茶屋には巨大な人工池の浴龍池(よくりゅうち)・隣雲亭(りんうんてい)、中御茶屋には楽只軒(らくしけん)・客殿、下御茶屋には寿月観(じゅげつかん)などがあります。なお修学院は離宮の所在するかつての地名で、その地名は近くにあった寺院に由来しています。
修学院離宮は京都市左京区修学院にある皇室関連施設です。
*参考・・・京都・修学院離宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【修学院離宮 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
修学院離宮の見どころは人工池の浴龍池(よくりゅうち)と異なる種類の樹木を混ぜて植えた樹木を刈り込んだ大刈込です。なお修学院離宮は紅葉の名所の為、秋に訪れてもいいかもしれません。
修学院離宮見どころ

【修学院離宮 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。カエデなどが植えられ、紅葉と巨大な人工池・浴龍池(よくりゅうち)・隣雲亭(りんうんてい)がある上御茶屋などの光景が美しいと言われています。
修学院離宮紅葉見ごろ

*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【修学院離宮 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-211-1215

【修学院離宮 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*拝観の申込は「〒602-8611 京都市上京区京都御苑3番 宮内庁京都事務所参観係」に往復ハガキにて、第1希望から第3希望を明記し、3ヶ月前の月の1日の消印から希望日の1ヶ月前の日の消印のあるものまでに届くように申し込む必要があります。なお窓口・ネットでもに申し込むことができます。
*京都バスの場合、京都駅からは18系統(C3乗り場)、最寄りのバス停は修学院前(徒歩約10分)
京都バス・アクセスダイヤ

【修学院離宮 おすすめ散策ルート】
修学院離宮からのおすすめ散策ルートは曼殊院を経由し、詩仙堂に向かうルートです。1時間ほど散策すれば、修学院離宮だけでなく、曼殊院などの寺院や比叡山周辺の自然を楽しむことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。ただルート周辺にはあまり観光スポットが少ないのが難点かもしれません。なお自然を楽しむなら少し距離があるが、宝が池まで散策するのもいいかもしれません。

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