元伊勢内宮皇大神社元伊勢春の例大祭2025/4/(日程時間・・・)

元伊勢内宮皇大神社元伊勢春の例大祭

元伊勢内宮皇大神社元伊勢春の例大祭(日程・時間・・・)を紹介しています。元伊勢春の例大祭は例年4月に行われています。元伊勢春の例大祭では神殿で神事が行われます。また元伊勢春の例大祭では地元子女の巫女による元伊勢太々神楽や奉納射会なども行われます。元伊勢太々神楽が古式ゆかしく奉納されます。(詳細下記参照)

【元伊勢内宮皇大神社元伊勢春の例大祭2024 日程時間(要確認)】
元伊勢内宮皇大神社元伊勢春の例大祭2024は2024年(令和6年)4月26日(金曜日)に行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・元伊勢内宮皇大神社ホームページ

【元伊勢内宮皇大神社元伊勢春の例大祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府福知山市大江町内宮字宮山217
最寄り駅・バス停・・・大江山口内宮駅(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都丹後鉄道宮福線

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【元伊勢内宮皇大神社元伊勢春の例大祭 歴史・簡単概要】
元伊勢内宮皇大神社元伊勢春の例大祭(もといせはるのれいたいさいい)は例年4月に行われています。
元伊勢春の例大祭では神殿で神事が行われます。また元伊勢春の例大祭では地元子女の巫女による元伊勢太々神楽や奉納射会なども行われます。元伊勢太々神楽が古式ゆかしく奉納されます。天地の始まりに伴って誕生した神代七代(かみよななよ)、それに続く天照大神(あまてらすおおみかみ)からの五代、初代・神武天皇(じんむてんのう)前までに日本を治めた地神五代()の神々を迎え、神楽を舞って、お神酒をお供えし、湯立をする神事です。一般的に湯立ての神事は大きな釜に熱湯を沸かし、笹を浸して撒きます。その湯を浴びると無病息災や五穀豊穣が叶うとされています。元伊勢内宮皇大神社では熱湯を切幣に変えて行っています。
元伊勢太々神楽は江戸時代後期の「西国巡礼略打道中記(1820年(文政3年))に「毎年三月の廿六日にハ 太々神楽がある。きんざいより多くさんけいがありて にぎハしく候」と記され、200年以上歴史があります。「西国巡礼略打道中記」は作者不明だが、大坂在住の者が記したと言われています。「西国巡礼略打道中記」は上下巻からなるが、上巻がなく、下巻が糸井文庫(舞鶴市教育委員会所蔵)に収蔵されています。
例大祭は俗称で、正式には大祭式例祭(たいさいしきれいさい)と言います。例祭は神社が毎年行う祭礼の内、最も重要な祭礼とされています。例祭は1年に1回行われることが多いが、神社によっては春・秋など1年に2回行われこともあります。
伊勢太々神楽は室町時代末期から江戸時代に伊勢外宮の御師(おし)や社家などの家で行われ、湯立などを重視する祈祷色の強い神楽です。

【元伊勢内宮皇大神社 歴史・簡単概要】
元伊勢内宮皇大神社(もといせないくうこうたいじんじゃ)は紀元前59年(崇神天皇39年)に奈良大和から天照大神(あまてらすおおかみ)の神鏡・八咫鏡(やたのかがみ)が移されて祀られたのが起源とも言われています。ちなみに八咫鏡は天照大神が天孫・邇邇芸命(ににぎのみこと)が降臨した際に授けた三種の神器(八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)・草薙剣(くさなぎのつるぎ)で、伊勢神宮の内宮(皇大神宮)に御神体として祀られています。その後神鏡は全国を転々とし、54年後の紀元前5年(垂仁天皇25年)に伊勢神宮に祀られることになり、元伊勢内宮皇大神社は元伊勢宮と言われるようになりました。第43代・元明天皇の時代(707年(慶雲4年)~715年(和銅8年))に社殿が建立されたと言われています。江戸時代前期の1656年(明暦2年)に丹後宮津藩第3代藩主・京極高国(きょうごくたかくに)が社殿を造営し、1701年(元禄14年)に丹後宮津藩主・奥平昌成(おくだいらまさしげ)も社殿を修造したと言われています。なお元伊勢内宮皇大神社は天照大神を祀っています。また元伊勢内宮皇大神社には栲機千々姫社(たくはたちぢひめしゃ)・天手力雄命社(あめのたじからおのみことしゃ)などの摂末社もあります。
*参考・・・元伊勢内宮皇大神社(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【元伊勢内宮皇大神社元伊勢春の例大祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
元伊勢内宮皇大神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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