松尾大社西七条御旅所(アクセス・マップ・歴史・・・)

松尾大社西七条御旅所

松尾大社西七条御旅所

松尾大社西七条御旅所(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。松尾大社西七条御旅所には松尾祭の神幸祭(おいで)から還幸祭(おかえり)までの期間、東四社である大宮社・櫟谷社・宗像社・四之社の4基の神輿と月読社の唐櫃が安置されます。

【松尾大社西七条御旅所 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市下京区西七条南中野町81
最寄り駅・バス停・・・七条御前通(徒歩約3分)、西大路七条(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。
*京都駅から松尾大社西七条御旅所は205系統(B3乗り場)御西、208系統(B3乗り場)御西
*四条河原町からは205系統
*四条烏丸からは13系統、特13系統、43系統
*河原町丸太町からは202系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック

【松尾大社西七条御旅所 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【松尾大社西七条御旅所 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【松尾大社西七条御旅所 歴史・簡単概要】
松尾大社西七条御旅所(まつのおたいしゃにししちじょうおたびしょ)は松尾大社の御旅所です。西七条御旅所は起源が明確ではありません。松尾大社西七条御旅所は松尾大社の祭礼・松尾祭(まつおさい)が貞観年間(859年~877年)に始まり、1109年(天仁2年)の年中行事秘抄(ねんちゅうぎょうじひしょう)に松尾稲荷共御旅所と記されていることからそれ以前に造営されていたとも言われています。西七条にはかつて3つの御旅所があったが、明治時代に松尾大社西七条御旅所にまとめられたそうです。なお西七条御旅所はかつて北側にある西蓮寺(さいれんじ)と同じ境内地にあったそうです。
*参考・・・松尾大社西七条御旅所(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【松尾大社 歴史・簡単概要】
松尾大社(まつのおたいしゃ・まつおたいしゃ)は起源が明確ではありません。松尾大社は太古の昔、松尾山の山霊を頂上に近い大杉谷の上部の磐座(いわくら)に生活の守護神として祭神・大山咋神(おおやまぐいのかみ)を祀ったのが起源とも言われています。その後5世紀頃に秦の始皇帝の子孫と称する渡来系氏族・秦氏(はたうじ)が松尾山の神を秦氏一族の総氏神として祀り、開拓に従事したとも言われています。701年(大宝元年)に秦忌寸都理(はたのいみきとり)が文武天皇の勅命によって現在の場所に社殿を造営し、知満留女(ちまるめ)を斎女として松尾山山上の磐座に祀られていた神霊を社殿に移して祀りました。その後794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都後、東の賀茂社(上賀茂神社(賀茂別雷神社)・下鴨神社(賀茂御祖神社))とともに「東の厳神・西の猛霊」と並び称され、西の王城鎮護社に位置付けられました。承和年間(834年~847年)に神階・従三位、852年(仁寿2年)に神階・正二位、859年(貞観元年)に神階・正一位に叙され、その後に勲一等に叙せられました。その後「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」では名神大社とされ、明神二十二社・上七社では第4位に記されました。なお松尾大社は大山咋神・中津島姫命(なかつしまひめのみこと・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を主祭神に祀っています。
*参考・・・京都・松尾大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【松尾大社西七条御旅所 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
松尾大社西七条御旅所の見どころは松尾祭の神幸祭から還幸祭までの期間、安置される神輿と唐櫃(からびつ)です。
松尾祭

【松尾大社西七条御旅所 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-871-5016

【松尾大社西七条御旅所 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
松尾大社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
松尾大社見どころ(本殿・拝殿など)

【松尾大社西七条御旅所 おすすめ散策ルート】
松尾大社西七条御旅所からのおすすめ散策ルートは七条通を東に向かい、西本願寺を経由し、東本願寺に向かうルートです。30分ほど散策すれば、世界遺産である西本願寺だけでなく、東本願寺まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお西七条御旅所の南東には西本願寺と同じ世界遺産である東寺(教王護国寺)があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。

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