大本(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
大本
大本(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大本は本部が京都府綾部市の梅松苑(祭祀の場)と京都府亀岡市の天恩郷(宣教の場)に分かれています。天恩郷は1578年(天正6年)に織田信長の家臣・明智光秀が丹波統治の拠点として築城した亀山城趾だったが、1919年(大正8年)に大本(出口王仁三郎)が購入したが、1935年(昭和10年)の第二次大本事件によって施設が破却されました。
【大本 アクセス・マップ】
場所・・・京都府綾部市本宮町1-1(梅松苑)
最寄り駅・バス停・・・綾部駅(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線(嵯峨野線)
【大本 拝観時間・時間(要確認)】
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【大本 拝観料金・料金(要確認)】
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【大本 歴史・簡単概要】
大本(おおもと)は1892年(明治25年)2月3日に開祖・出口なお(でぐちなお)が立教しました。開祖・出口なおには大地の主宰神である艮の金神(うしとらのこんじん)=国祖である国常立尊(くにとこたちのみこと・国之常立神(くにのとこたちのかみ))が帰神し、「三千世界の立替え立直し」を宣言し、世界への預言・警告の筆先を記しました。ちなみに方位神・艮の金神は最も恐ろしい鬼門(東北)の方位にわだかまる猛悪の祟り神とされています。国祖・国常立尊は日本最古の正史「日本書紀(にほんしょき)・720年(養老4年)完成」の中で天地開闢(てんちかいびゃく)の際に出現した最初の神で、根源神とされています。1898年(明治31年)に開祖・出口なおと娘婿で、教祖・出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう・上田喜三郎(うえだきさぶろう))が教団組織を結成し、大本の基礎を築きました。1921年(大正10年)に第一次大本事件が起こり、1935年(昭和10年)に第二次大本事件が起こって全活動を停止したが、1945年(昭和20年)に愛善苑(あいぜんえん)として活動を再開し、1952年(昭和27年)に大本に教団名を改称しました。1992年(平成4年)に20世紀最大の木造建築とも言われている長生殿(ちょうせいでん)が建立されました。なお大本は宇宙を創造したという大国常立大神(おおくにとこたちのおおかみ)を主神とし、主神が生み出した様々な神も合わせて、大天主太神(おおもとすめおおみかみ)と称しています。
大本は神道系新宗教です。
*参考・・・大本(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ・大本(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【大本 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大本の見どころは紅葉です。紅葉の見ごろには綾部もみじまつりが行われ、夕方から大本通りに行灯が灯されたり、紅葉がライトアップされたりします。また演奏会・音楽会など様々なイベントも行われたり、屋台が出店したりします。(要確認)
【大本 行事・イベント(要確認)】
●節分大祭は例年節分とその翌日に行われています。節分大祭では1枚1枚大祓いが行われた人型・型代が由良川の清流で清められます。豆まきでは鬼神として隠退した国常立尊が大本の開祖に神がかりしたことを祝って、「鬼は内、福は内」と唱えながら生豆が撒かれます。
大本節分大祭
【大本 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。大本には神苑などにモミジなどが植えられ、紅葉と神苑・緑色の苔などの光景が美しいと言われています。池の水面に紅葉が映し出され、池の周りを散策しながら紅葉を楽しむことができます。
大本紅葉見ごろ
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)
【大本 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0773-42-0187
【大本 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【大本 おすすめ散策ルート】
大本からのおすすめ散策ルートは由良川沿いで、北側にある東綾公園に向かうルートです。10分ほど散策すれば、東綾公園に行くことができます。由良川沿いを歩いたり、丹波大橋を渡ったりするのもいいかもしれません。なお大本周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。