大瀧神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

大瀧神社

大瀧神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大瀧神社は水を司る水源の神・高おかみ神を祭神として祀っていることから「滝の宮」とも言われています。大瀧神社が面する一級河川・犬上川の清流は高さ約10メートルもの落差を流れ落ち、奇岩怪岩の間を縫うように流れ、「大蛇の淵(大蛇ヶ淵)」と言われる景勝地になっています。

【大瀧神社 アクセス・マップ】
場所・・・犬上郡多賀町富之尾
最寄り駅・バス停・・・大滝神社(徒歩約2分)

アクセスは次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR琵琶湖線・川瀬駅からバス

【大瀧神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【大瀧神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【大瀧神社 歴史・簡単概要】
大瀧神社(おおたきじんじゃ)は起源が明確ではありません。大瀧神社は「淡海落穂草(おうみおちぼぐさ)」に「大瀧三社の御舘野の礼所は大同2年坂上田村麿将軍の御領にて建立云々」と記され、807年(大同2年)以前から祀られていたとも言われています。また大瀧神社は古来から多賀大社(たがたいしゃ)の末社または奥宮だったとも言われています。ちなみに多賀大社は日本最古の歴史書「古事記(712年(和銅5年)」に「故其伊耶那岐大神者坐淡海之多賀也。」と記され、それ以前から祀られていたとも言われています。また多賀大社は社伝によると神代の昔、国生みの大業を終えられた伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)が高天の原から杉坂峠に天降られたとも言われ、神代の昔から祀られていたとも言われています。その後1638年(寛永15年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光公の下知により、多賀大社・胡宮神社(このみやじんじゃ)とともに社殿が造営されました。なお大瀧神社は高おかみ神(たかおかみのかみ・淤加美神)・闇おかみ神 (くらおかみのかみ)を祀っています。高おかみ神と闇おかみ神は同一神とも言われています。
*参考・・・大瀧神社(アクセス・歴史・・・)大瀧神社(アクセス・歴史・・・)

【大瀧神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大瀧神社の見どころは境内社である犬上神社(いぬかみじんじゃ)です。犬上神社は稲依別王(いなよりわけのみこ)が狩に出掛け、大蛇に食われようとした際、飼い犬に助けられたことから犬を祀るようになったと言われています。飼い犬はやかましく吠えたことから稲依別王が太刀で首をはねたが、その首は大蛇の頭に噛みつき、首と大蛇は川に落ちて大蛇が死んだと言われています。

【大瀧神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0749-49-0004

【大瀧神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【大瀧神社 おすすめ散策ルート】
大瀧神社からのおすすめ散策ルートは北東にある犬胴松(いぬどうまつ)に向かうルートです。バス停に戻りながら犬胴松に行くことができます。なお大瀧神社は市街地から少し離れ、周囲に観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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