大井神社花まつり2024年8月19日(日程時間・・・)
大井神社花まつり
大井神社花まつり(日程・時間・・・)を紹介しています。花まつりは例年10月16日に行われます。花まつりでは地元の氏子が作り、大井神社に奉納された高さ約1.2メートルの立花が拝殿に並べられます。花まつりでは境内で大井町盆踊り大会も行われます。なお花まつりでは露店屋台も立ち並び、夜遅くまで大変賑わいます。(詳細下記参照)
【大井神社花まつり2024 日程時間(要確認)】
大井神社花まつり2024は2024年(令和6年)8月19日(月曜日)に行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・大井神社ホームページ
【大井神社花まつり アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市大井町並河1-3-25
最寄り駅・バス停・・・並河駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線(嵯峨野線)
路線・時刻表・運賃チェック
【大井神社花まつり 歴史・簡単概要】
大井神社花まつり(はなまつり・花祭)は例年8月19日に行われ、亀岡を代表する夏の夜祭と言われています。花まつりでは地元の氏子が口伝で作り、京都府指定無形民俗文化財に指定されている立花(りっか)が奉納されされます。立花は輪番で小金岐区・南北金岐区・太田区・並河区・大井垣内・土田区が奉納することになっています。なお氏子地区には薄端(うすばた)と言われる金属製の花器が伝わっています。
花まつりでは地元の氏子が作り、大井神社に奉納された高さ約1.2メートルの立花が拝殿に並べられます。花まつりでは境内で大井町盆踊り大会も行われます。なお花まつりでは露店屋台も立ち並び、夜遅くまで大変賑わいます。
立花は花器に建てた松の古木を松葉・コケ・生花などで飾って仕上げます。松の古木につける枝部分は松の小枝にキリで穴を空け、松葉を一本一本差し込み、本物の松に見えるように細工をします。立花は室町時代(1336年~1573年)の座敷飾りとして発展した立て花や仏さまに供える仏花に由来し、華道大成前の形式をの残すとされ、生け花の原形とも言われています。なお大井神社では江戸時代(1603年~1868年)初期から氏子が土地を借りたお礼に立花を奉納されるようになり、全国で唯一現在まで続いていると言われています。
大井町盆踊り大会では大井生涯学習センターなどで、大井盆踊り講習会が行われています。盆踊りの曲目には大井音頭・亀岡音頭・丹波音頭・炭坑節などがあります。
【大井神社 歴史・簡単概要】
大井神社は社伝によると710年(和銅3年)9月に第43代・元明天皇の勅命によって創建されたとも言われています。その後866年(貞観8年)に競馬を行うことを許されたとも言われています。平安時代中期の「延喜式神名帳・927年(延長5年)編纂」に「丹波国桑田郡 大井神社」と記され、式内社に列しました。1576年(天正4年)に明智光秀が丹波を平定した際の兵火によって焼失し、1584年(天正12年)に関白・豊臣秀吉の命により、豊臣家の直参家臣・片桐且元を造営奉行として再建し、片桐且元が自著の扁額「正一位大井大明神」を奉納したと言われています。その後高槻城主・遠山長貞が鰐口を寄進しました。2010年(平成22年)に御鎮座1300年記念事業として、本殿が全面修復されました。なお大井神社は月読命・市杵島比売命・木俣命(御井の神)を祀っています。
*参考・・・大井神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【大井神社花まつり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
大井神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報