山王宮日吉神社(アクセス・マップ・歴史・・・)
山王宮日吉神社
山王宮日吉神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。山王宮日吉神社の赤ちゃん初土俵入は摂社・杉末神社の例祭に行われています。宮津では江戸時代初期から奉納花相撲が行われ、江戸時代中期に有力な氏子が屋号などをもとに化粧廻しを作り、その子どもを土俵に上げたのが始まりと言われています。
【山王宮日吉神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府宮津市宮町1408番地
最寄り駅・バス停・・・宮津駅(徒歩約18分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都丹後鉄道
*丹海バスの場合、山王橋バス停(徒歩すぐ)
【山王宮日吉神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【山王宮日吉神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【山王宮日吉神社 歴史・簡単概要】
山王宮日吉神社(さんのうぐうひよしじんじゃ)は社伝によると摂社・杉末神社(すぎのすえじんじゃ)が572年(敏達天皇元年)に創建されたのが起源とも言われています。杉末神社は「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に宮津で唯一記され、宮津最古の神社とも言われています。ちなみに杉末神社は古くから宮津の守り神として崇敬され、宮津(宮のある船の着くところ)の地名の由来になったと言われています。その後平安時代後期に祭神である大山咋神(おおやまくいのかみ)・大己貴神(おおなむちのかみ)が杉末神社内に勧請され、山王宮日吉神社が創建されたと言われています。江戸時代に歴代の宮津藩主(京極家・永井家・阿部家・奥平家・青山家・松平家)が山王宮日吉神社を宮津の総氏神・藩の守護神として崇敬し、本殿・幣殿・神輿・石灯籠を再建したり、造営したりし、杉末神社をその摂社として宮津西地区の守り神にしました。江戸時代中期には宮津城下のほぼ全てが山王宮の氏子になり、その祭礼である山王祭は宮津藩祭とされ、武士も参加したそうです。なお山王宮日吉神社は大山咋神・大己貴神を祀り、摂社・杉末神社は少彦名神(すくなひこなのかみ)・大物主神(おおものぬしのかみ)を祀っています。
*参考・・・山王宮日吉神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【山王宮日吉神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
山王宮日吉神社の見どころは毎年スポーツの日に行われる赤ちゃん初土俵入です。赤ちゃん初土俵入は地域を問わずに男女ともに参加でき、化粧廻しは神社が最近作ったものだそうです。なお5月に行われる宮津祭(山王祭)も見どころです。
【山王宮日吉神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0772-22-3356
【山王宮日吉神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都初詣ランキング2025
【山王宮日吉神社 おすすめ散策ルート】
山王宮日吉神社からのおすすめ散策ルートは北側の秋葉神社に向かうルートです。10分ほど散策すれば、秋葉神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお山王宮日吉神社は市街地から少し離れ、周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。