背割堤の紅葉見ごろ2025(時期:11月中旬頃)

背割堤の紅葉見ごろ・アクセス・概要

背割堤の紅葉見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。背割堤では長さ約1.4キロに約220本のソメイヨシノ(染井吉野)が植えられ、桜の紅葉と堤防の光景が美しいと言われています。背割堤東側に建設されている高さ約25メートルの展望塔(さくらであい館)から眺めると桜の紅葉が巨大な赤い帯のように見えるとも言われています。(詳細下記参照)

【背割堤の紅葉見ごろ(例年時期)・2025年予測】
背割堤の紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。ただ紅葉の時期や見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年9月上旬頃から京都の紅葉見ごろ情報を情報発信します。
京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【背割堤紅葉 アクセス・マップ】
場所・・・京都府八幡市
最寄り駅・バス停・・・石清水八幡宮駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京阪本線

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【背割堤の紅葉見ごろ(例年時期)・見どころ 概要】
背割堤は紅葉の名所です。背割堤の紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。背割堤では例年10月中旬頃から色付き始まます。背割堤は標高約12メートルです。
背割堤では長さ約1.4キロに約220本のソメイヨシノ(染井吉野)が植えられ、桜の紅葉と堤防の光景が美しいと言われています。背割堤東側に建設されている高さ約25メートルの展望塔(さくらであい館)から眺めると桜の紅葉が巨大な赤い帯のように見えるとも言われています。ちなみに展望塔からは360度のパノラマを見渡すことができます。背割堤は京都屈指の桜の名所とされ、桜の見ごろにはたくさんの花見客が訪れるが、紅葉の名所としてはそれほど知られず、じっくり紅葉狩りをすることができます。遊歩道を散策しながら紅葉狩りするのがおすすめです。なお背割堤では淀川三川さくらレンタサイクルのサービスも提供されています。
さくらであい館は2017年(平成29年)に開館し、地域間交流・地域振興などの拠点になっています。さくらであい館には展望塔・休憩コーナー・多目的広場・学習室などがあり、さくらショップではスムージー・弁当・野菜などを購入することができます。
紅葉狩りは平安時代に貴族から盛んになり、邸宅にモミジを植えたり、紅葉の名所に出掛けたりしたそうです。室町時代に徐々に庶民にも広がり、江戸時代中期に庶民の行楽として人気になったと言われています。なお奈良時代末期成立の日本最古の和歌集「万葉集(まんようしゅう)・萬葉集」にはモミジを詠んだ和歌が残されています。

●京都で人気の紅葉名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
京都紅葉名所・見ごろ(嵐山・三千院・天龍寺・・・)

【背割堤 歴史・簡単概要】
背割堤(せわりてい)は京都府八幡市にある堤防です。背割堤はいずれも淀川(よどがわ)水系の一級河川である宇治川(うじがわ)と木津川(きづがわ)が合流する直前に2つの河川を区切るように設置された全長約1.4キロの堤防です。ちなみに宇治川は日本最大の面積と貯水量を持つ琵琶湖(びわこ)から流出する瀬田川(せたがわ)を源とし、木津川は布引山地(ぬのびきさんち)の一部で、三重県伊賀市東部と三重県津市西部に広がる青山高原(あおやまこうげん)に源としています。宇治川・木津川は明治時代まで京都市伏見区淀付近で合流し、1885年(明治18年)の明治大洪水(明治十八年の淀川洪水)など度々水害を起こしたことから桂川・宇治川・木津川の三川合流部に付け替える改良工事が行われ、1910年(明治43年)に現在のように改修されました。堤防には1970年代まで松の木が植えられていたが、松の虫害によって染井吉野(ソメイヨシノ)に植え替えられ、1988年(昭和63年)4月から一般開放されるようになりました。背割堤は全長約1.4キロの堤防に染井吉野が約250本植えられ、淀川河川公園の景観保全地区に指定されています。なお淀川河川公園は淀川など淀川水系の河川を中心に京都府の京都市・大山崎町と大阪府の大阪市・守口市・寝屋川市・摂津市・高槻市・島本町の2府6市・2町をまたぐ公園です。
*参考・・・背割堤(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【背割堤紅葉 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
背割堤(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2025(清水寺・永観堂・東寺・・・)

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