高野川(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

高野川桜

高野川

高野川(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。高野川流域では国の特別天然記念物であるオオサンショウウオが生息し、大雨の後などに京都市街まで流されてくることがあります。オオサンショウウオは本州の岐阜県以西や四国・九州の一部に生息し、体長が1メートルを越えることもある世界最大の両生類です。

【高野川 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区
最寄り駅・バス停・・・修学院駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*出町柳駅から叡山電車

【高野川 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【高野川 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【高野川 歴史・簡単概要】
高野川(たかのがわ)は京都府京都市左京区と滋賀県大津市の境に位置する標高約382メートルの途中峠(とちゅうごえ)南部を源とする延長約18.9キロ・流域面積約46.6平方キロの淀川(よどがわ)水系の一級河川です。ちなみに途中峠の名称は千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)を創始した天台宗(てんだいしゅう)の僧・相応(そうおう)がいずれも開山した無動寺(むどうじ)と明王院(みょうおういん)の中ほどに位置する龍花村を途中村と名付けたことに由来しています。高野川の名称は「雍州府志(ようしゅうふし)」によると高野村を通ることに由来すると言われています。高野川は源流から南流しながら高谷川(たかたにがわ)・呂川(りょせん)・草生川(くさおがわ)・岩倉川(いわくらがわ)・音羽川(おとわがわ)などの河川と合流し、左京区出町柳(鴨川デルタ)で賀茂川(かもがわ・鴨川)に合流しています。高野川は古くは祭器の原料である赤土(はに)が流域で産していたことから平安時代に埴川(はにがわ)と言われていました。また高野川は上流が大原川(おおはらがわ)、中流が八瀬川(やせがわ)とも言われています。ちなみに高野川は上流で農業用水、下流で京友禅の染色に利用されてきました。
*参考・・・高野川(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【高野川 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
高野川の見どころは桜です。高野川には約330本の桜の木が植えられ、例年3月下旬頃~4月上旬頃に見ごろを迎えます。ちなみに賀茂川には約470本の桜の木が植えられています。

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【高野川 連絡先(要確認)】
電話番号・・・075-213-1717(京都市観光協会)

【高野川 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【高野川 おすすめ散策ルート】
高野川からのおすすめ散策ルートは南側の鴨川デルタから上流に散策することです。春には桜のお花見を楽しむことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお近くには世界遺産である下鴨神社があり、下鴨神社を散策するのもいいかもしれません。また鴨川の上流である賀茂川、下流の鴨川を散策するのもおすすめです。

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