六勝神社秋季大祭2018/10/26(日程時間・・・)

六勝神社秋季大祭

六勝神社秋季大祭

六勝神社秋季大祭(日程・時間・・・)を紹介しています。六勝神社秋季大祭は例年10月26日に行われています。秋季大祭は秋の収穫を祝う重要な神事です。秋季大祭では狂言などの伝統芸能などが奉納されます。また秋季大祭ではお茶の接待も行われます。(要確認)なお六勝神社はわら天神宮(敷地神社)の摂社です。(詳細下記参照)

【六勝神社秋季大祭2018 日程時間(要確認)】
六勝神社秋季大祭2018は2018年10月26日(金曜日)13:30から行われます。なお14:00から伝統芸能などが奉納されます。(現在確認中・要注意)

【六勝神社秋季大祭・わら天神宮 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区衣笠天神森町10
最寄り駅・バス停・・・わら天神前(徒歩約1分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から敷地神社は50系統(B2乗り場)、101系統(B2乗り場)、205系統(B3乗り場)
*四条河原町からは15系統205系統
*四条烏丸からは55系統
*河原町丸太町からは204系統
路線・時刻表・運賃チェック

*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は北野白梅町駅(徒歩約7分)

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【六勝神社秋季大祭 歴史・簡単概要】
六勝神社(敷地神社)秋季大祭(しゅうきたいさい)は秋の収穫を祝う重要な神事です。秋季大祭では狂言などの伝統芸能などが奉納されます。
六勝神社秋季大祭では先ず祝詞奏上(のりとそうじょう)などの神事が行われます。その後大蔵流・茂山千五郎社中による狂言や京都山内派刀新会による居合抜刀術などが奉納されます。また裏千家・岡本宗琴社中によるお茶の接待も行われます。(要確認)
狂言(きょうげん)は能とともに猿楽を起源とする伝統芸能です。狂言は猿楽の滑稽な物真似(ものまね)を洗練させた庶民的な喜劇・笑劇です。
大蔵流は天台宗の学僧・玄恵法印(げんえほういん)を流祖とし、室町時代後期に金春座(こんぱるざ)で狂言を務めていた大蔵弥右衛門(おおくらやえもん)が起こした狂言の流派です。なお大蔵流は奈良の興福寺(こうふくじ)・春日大社(かすがたいしゃ)などで奉仕した大和猿楽(やまとさるがく)系の狂言を伝える唯一の流派とも言われています。
居合(いあい)は抜刀術(ばっとうじゅつ)とも言われます。居合は座った状態から日本刀を鞘から抜くと同時に相手に一撃を加えたりする武術です。
裏千家(うらせんけ)は茶道流派のひとつで、三千家のひとつです。裏千家は利休の孫・千宗旦が建てた茶室・今日庵(こんにちあん)を継いだ宗旦の末っ子・仙叟宗室(せんそうそうしつ)に始まります。裏千家は茶室・今日庵が通りから見ると表千家の茶室・不審庵の裏にあることから言われるようになりました。

【六勝神社 歴史・簡単概要】
六勝神社(ろくしょうじんじゃ)はわら天神宮(敷地神社)の摂社です。六勝神社は794年(延暦13年)平安京遷都の際、平野神社の地主として、伊勢・岩清水・加茂・松尾・稲荷・春日の六柱神を勧請したのが起源と言われています。六勝神社は当初六所神社・六請明神社などと称されていました。その後西園寺家の鎮守として祀られてきました。1873年(明治6年)にわら天神宮の境内に移され、名称も必勝の意から六勝神社に改められました。なお六勝神社は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)などの祭神を祀り、開運必勝・試験合格・商売繁盛などのご利益があると言われています。六勝神社は「六(む)つかしいことに勝つ」との語呂合わせから信仰を集めているそうです。

【わら天神宮 歴史・簡単概要】
わら天神宮(わらてんじんぐう)・敷地神社(しきちじんじゃ)は元々衣笠村に降臨した天神地祇(てんじんちぎ)が北山の神として祀られていた場所と言われています。その後831年(天長8年)に氷室が設けられ、加賀から夫役として移った者が加賀・菅生石部神社(すごういそべじんじゃ)の敷地天神を勧請し、氏神として菅生石部神の母神・木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を北山の神の隣に祀ったと言われています。1397年(応永4年)に室町幕府3代将軍・足利義満が山荘・北山殿(金閣寺)を造営した際、北山の神と木花開耶姫命を合祀し、現在の場所に移して鎮守神としました。なおわら天神宮は主祭神・木花開耶姫命を祀り、天日鷲命(あめのひわしのみこと)・栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)を配祀しています。
*参考・・・わら天神宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【六勝神社秋季大祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
敷地神社・わら天神(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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