京都中秋・お月見2026年(令和8年)9月25日

京都中秋・お月見(日程・アクセス・概要)
京都中秋・お月見を紹介しています。京都の寺院・神社では例年中秋を中心にお月見が行われます。ただ日程・時間は寺院・神社によって異なります。また行事(神事・仏事)だけが行われる場合や奉納行事(イベント)も行われる場合もあります。
【京都中秋・お月見2026 日程時間(要確認)】
中秋・お月見2026は2026年(令和8年)9月25日(鈞曜日)を中心に行われます。(現在確認中・要注意)
【京都中秋・お月見 マップ・地図】
【京都中秋・お月見 基礎知識】
中秋(ちゅうしゅう・仲秋)は秋の真ん中である旧暦8月15日(十五夜・じゅうごや)の満月を言います。月見は縄文時代(前14,000年頃~前10世紀頃)から行われていたとも言われています。その後中秋の名月(十五夜)を鑑賞する風習が唐(中国)から伝わり、平安時代(794年~1185年)に盛んに行われるようになりました。919年(延喜19年)に宇多法皇(第59代・宇多天皇)が旧暦9月13日に十三夜(じゅうさんや)の月見を催し、966年(康保3年)に宮中の正式な行事になったとも言われています。十三夜(旧暦9月13日)の月見は日本独自のものだったそうです。平安時代には月を直接見ずに池や杯に映して月を楽しんだそうです。
【北野天満宮(きたのてんまんぐう) 上京区御前通今出川上る馬喰町】
明月祭では神前にずいき芋・里芋・月見団子などを供え、十五夜の名月を観賞します。明月祭は芋を供えすることから芋名月とも言われています。
北野天満宮明月祭(芋名月)
●北野天満宮は947年(天暦元年)に多治比文子・神良種・最珍らが神殿を建立し、菅原道真を祀ったのが起源です。
【大覚寺(だいかくじ) 右京区嵯峨大沢町4】
観月の夕べでは大沢池に浮かぶ龍頭舟・鷁首舟上で観月を楽しみます。満月法会では月を望む場所に祭壇を設け、団子・芋・豆・お茶・お花などを供え、農作物の豊作と人々の幸せを祈願します。
大覚寺観月の夕べ
●大覚寺は876年(貞観18年)に嵯峨天皇の皇女で、淳和天皇の皇后・正子内親王が淳和天皇の第2皇子・恒寂入道親王を開山として離宮・嵯峨院を寺院に改めたのが起源です。
【松尾大社(まつのおたいしゃ) 西京区嵐山宮町3】
観月祭では神事終了後に和太鼓・尺八・琴などの奉納行事が行われ、月見饅頭・樽酒の接待も行われます。
松尾大社観月祭
●松尾大社は太古の昔、松尾山の山霊を頂上に近い大杉谷の上部の磐座に生活の守護神として大山咋神を祀ったのが起源と言われています。
【上賀茂神社(かみがもじんじゃ) 北区上賀茂岡本町】
賀茂観月祭では神事終了後に様々な奉納行事が行われ、月見団子の接待も行われます。上賀茂神社では古来から月を愛でる催しが行われていたことが和歌に詠まれているそうです。
上賀茂神社賀茂観月祭
●上賀茂神社は社伝によると神代の昔に賀茂別雷命が現社殿の北北西にある秀峰・神山に降臨したのが起源とも言われています。
【下鴨神社(しもがもじんじゃ) 左京区下鴨泉川町59】
名月管絃祭では神事や管弦祭行事が行われます。その後ススキの穂を飾り、かがり火が焚かれ、尺八・管絃・箏曲などの伝統芸能が奉納されます。
下鴨神社名月管絃祭
●下鴨神社は社伝によると神武天皇の時代に賀茂建角身命が比叡山西麓の御蔭山に降臨したのが起源とも言われています。
【智積院(ちしゃくいん) 東山区東大路通七条下ル東瓦町964】
観月会は第1部・第2部に分かれ、第1部では智積院に伝わる声明・月輪観が行われ、第2部では特別演奏が行われます。
智積院観月会
●智積院は南北朝時代に根来寺の学頭・真憲坊長盛が大伝法院(根来寺)の学頭寺院(塔頭)として根来山内に創建したのが起源と言われています。
【平野神社(ひらのじんじゃ) 北区平野宮本町1】
名月祭では神前にすすき・里芋・月見だんごなどを供えます。神事終了後に伝統芸能が奉納され、抹茶席も設けられます。
平野神社名月祭
●平野神社は「続日本紀」に「田村後宮の今木大神に従四位を授ける」と記され、782年(延暦元年)に平城宮の宮中に祀られたのが起源です。
【八坂神社(やさかじんじゃ) 東山区祇園町北側625番地】
祇園社観月祭では神事が行われ、次に和歌の披講が行われます。その後伝統芸能が奉納されます。舞殿に飾られているススキは伝統芸能の奉納が済むと自由に持ち帰ることができます。
八坂神社祇園社観月祭
●八坂神社は656年(斉明天皇2年)に高麗から来日した伊利之使主が新羅・牛頭山に座した素戔嗚尊を山城八坂郷に奉斎したのが起源とも、876年(貞観18年)に南都の僧・円如が堂を建立して薬師千手等の像を奉安し、その後天神が祇園林に垂跡したのが起源とも言われています。
【神泉苑(しんせんえん) 中京区御池通神泉苑町東入ル門前町166】
観月会では観月法要が行われ、その後善女龍王社の拝殿で奉納演奏が行われます。また法成就池の龍王船上で抹茶の接待も行われます。
神泉苑観月会
●神泉苑は794年(延暦13年)の桓武天皇による平安京遷都の際、大内裏南側に接する場所に造営された禁苑(宮中の庭)でした。
【長岡天満宮(ながおかてんまんぐう) 長岡京市天神2-15-13】
名月祭では神事が行われ、その後神楽・琵琶などの伝統芸能が奉納されます。お茶席も設けられます。
長岡天満宮名月祭
●長岡天満宮は菅原道真の所領でした。菅原道真は901年(延喜元年)に太宰府に左遷され、高槻まで付き従った中小路宗則に自作の木像と念持仏を託し、903年(延喜3年)の菅原道真の死後に木像を祀る祠が建てられたのが起源と言われています。
【白峯神宮(しらみねじんぐう) 上京区今出川通り堀川東飛鳥井町261番地】
観月祭では神事が行われ、その後各種芸能などが奉納されます。祭神・崇徳天皇は管絃・和歌の名手と言われ、月の最も美しい望月(満月)に観月の催しを行ったと言われているそうです。
白峯神宮観月祭
●白峯神宮は蹴鞠・和歌の宗家・飛鳥井邸でした。白峯神宮は1868年(明治元年)に明治天皇が父・孝明天皇の遺志を継承し、讃岐の白峯陵から崇徳天皇の霊を遷して造営しました。
【京都中秋・お月見 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
















