秋元神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
秋元神社
秋元神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。秋元神社の祭礼・秋元祭は10月初旬に行われ、京都市無形民俗文化財である「赦免地踊(しゃめんちおどり)」が奉納されます。「赦免地踊」は年貢諸役免除(赦免)を記念し、それに因んで始められたと言われています。
【秋元神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区八瀬秋元町639八瀬天満宮社内
最寄り駅・バス停・・・ふるさと前(徒歩約12分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは17系統(C3乗り場)、18系統(C3乗り場)
*四条河原町・三条京阪からは17系統
*四条烏丸からは17系統
京都バス・アクセスダイヤ
【秋元神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【秋元神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【秋元神社 歴史・簡単概要】
秋元神社(あきもとじんじゃ)は1707(宝永4年)に八瀬と比叡山延暦寺との間で境界争いが起こった際、八瀬側に立って解決した老中・秋元喬知(あきもとたかとも)の霊を八瀬天満宮社(やせてんまんぐうしゃ)の摂社として祀ったのが起源です。秋元喬知は一説には自決したとも言われ、その怨霊を鎮める為に秋元大明神として祀ったとも言われているそうです。なお八瀬天満宮社は比叡山・法性坊(ほっしょうぼう)の阿闍梨尊意(あじゃりそんい)が菅原道真(すがわらのみちざね)を祀ったのが起源です。
【秋元神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
秋元神社の見どころは赦免地踊(しゃめんちおどり)です。
【秋元神社 行事・イベント(要確認)】
●赦免地踊は例年10月の第2日曜日に行われています。赦免地踊は室町時代の風流踊りの面影を残すと言われている灯籠踊で、頭上に切子灯籠を被って踊ります。切子灯籠は高さ約70センチで、赤い紙に武者・動物などの透かし彫りを施し、白い地紙に張ったものです。
秋元神社赦免地踊
【秋元神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・なし
【秋元神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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【秋元神社 おすすめ散策ルート】
秋元神社からのおすすめ散策ルートは西林寺に向かうルートです。15分ほど散策すれば、八瀬や鞍馬の自然を感じながら西林寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお秋元神社は市街地から遠く、周辺にはあまり観光スポットがない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。