岩屋神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

岩屋神社

岩屋神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。岩屋神社の奥之院(岩屋殿)とされる本社の後背山の山腹には陰陽1対の両巨岩(磐座)があり、岩屋神社の根源とされています。なお陰陽の両巨岩の内、陰岩に溜った水は霊水とされています。

【岩屋神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市山科区大宅中小路町67
最寄り駅・バス停・・・椥辻駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*山科駅からは地下鉄東西線
地下鉄・アクセスダイヤ

*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は椥辻駅(徒歩約20分)

【岩屋神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
年中無休

【岩屋神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【岩屋神社 歴史・簡単概要】
岩屋神社(いわやじんじゃ)は本社後背山の山腹に奥之院(おくのいん)とも、岩屋殿(いわやどの)とも称する陰陽の巨巖(巨岩)があり、磐座(いわくら)として祀られていました。岩屋神社は社伝によると343年(仁徳天皇31年)に創建されたとも言われています。岩屋神社は石座信仰の名残とも言われています。平安時代(794年~1185年)前期の寛平年間(889年~898年)に物部氏(もののべし)系の大宅氏(おおやけし)が山科を開拓する際、陽巌(陽岩)に天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)、陰巌(陰岩)に栲幡千々姫命(たくはたちぢひめのみこと)、岩前の小社に大宅氏の祖神として饒速日命(にぎはやひのみこと)を祀ったと言われています。治承年間(1177年~1181年)に天台寺門宗(てんだいじもんしゅう)の総本山・園城寺(おんじょうじ・三井寺(みいでら))の僧徒によって社殿が焼かれ、旧記も失われました。鎌倉時代(1185年~1333年)前期の1262年(弘長2年)に社殿が再建されました。1873年(明治6年)に近代社格制度で郷社に列せられました。なお岩屋神社は天忍穂耳命・栲幡千々姫命の夫婦二柱とその皇子・饒速日命の親子三柱を祭神として本殿に祀っています。
*参考・・・岩屋神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【岩屋神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
岩屋神社の見どころは陰陽1対の両巨岩がある奥之院(岩屋殿)です。

【岩屋神社 行事・イベント(要確認)】
●例年9月1日に八朔祭(はっさくさい)・御百燈献灯神事(おひゃくとうけんとうしんじ)が行われています。八朔祭・御百燈献灯神事では暑い夏を無事過ごせたことを感謝し、家内安全・家業の発展・厄除を祈願します。平瓦に油を染み込ませた灯心を用いて、百の灯りを神前に献灯します。
岩屋神社八朔祭・御百燈献灯神事

京都節分祭・豆まき

【岩屋神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-571-0833

【岩屋神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都初詣ランキング2026

【岩屋神社 おすすめ散策ルート】
岩屋神社からのおすすめ散策ルートは笠原寺に向かうルートです。10分ほど散策すれば、山科の自然を感じながら岩屋神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお岩屋神社周辺には歓喜光寺などがあるが、あまり観光スポットがない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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