白狐社(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)伏見稲荷大社

白狐社

白狐社

白狐社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。白狐社には船岡山に棲んでいた狐の老夫婦と五匹の子狐が伏見稲荷大社の使者になることを祈念し、その願いが叶って、老夫婦のメスは下社に仕えて白狐社の起源とされる阿古町(あこまち)と称したという伝承が残されています。

【白狐社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区深草藪之内町68
最寄り駅・バス停・・・稲荷大社前

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から白狐社は南5系統(C4乗り場)
白狐社(伏見稲荷大社)アクセス詳細
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は伏見稲荷駅 (徒歩約5分)
*JR奈良線の場合、最寄り駅は稲荷駅 (徒歩すぐ)

【白狐社 拝観時間・時間(要確認)】
24時間
年中無休

【白狐社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【白狐社 歴史・簡単概要】
白狐社(びゃっこしゃ)は伏見稲荷大社が三社別殿(一ノ峯の上社・二ノ峯の中社・三ノ峯の下社)だったころの下社の末社・阿古町(あこまち)が起源と言われています。白狐社はかつて現在玉山社がある場所にあったが、1694年(元禄7年)に現在の場所に移されて、社殿が造営されたと言われています。なお白狐社は命婦専女神(みょうぶとうめのかみ)を祀っています。また白狐社は白狐霊を祀る唯一の社殿とも言われています。白狐は伏見稲荷大社の祭神・稲荷大神と同様に目に見えない透明の存在です。
白狐社は伏見稲荷大社の末社です。

【伏見稲荷大社 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は社伝によると711年(和銅4年)2月初午の日に伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命を受け、伊奈利山(稲荷山)の三つの峯の平らな場所に稲荷大神を祀ったことが起源と言われています。その後827年(天長4年)に弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇から東寺(教王護国寺)を賜った際に東寺の鎮守社になりました。1072年(延久4年)に第71代・後三条天皇が初めて行幸し、鎌倉時代には鎌倉幕府初代将軍・源頼朝が武運を祈念しました。なお伏見稲荷大社は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)・佐田彦大神(さたひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・田中大神(たなかのおおかみ)・四大神(しのおおかみ)を祀り、商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神とされています。
伏見稲荷大社は全国各地に祀られている稲荷神社の総本宮です。
*参考・・・京都・伏見稲荷大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【白狐社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
白狐社の見どころは重要文化財である社殿です。社殿は一間社春日造の檜皮葺です。

重要文化財・・・社殿
伏見稲荷大社見どころ(本殿・千本鳥居など)

【白狐社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-641-7331

【白狐社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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【白狐社 おすすめ散策ルート】
白狐社からのおすすめ散策ルートはJR奈良線沿いに伏見稲荷大社を経由し、京都・東福寺に向かうルートです。40分ほど散策すれば、京都観光・旅行を楽しむことができます。なおJR奈良線を使い宇治にあり、いずれも世界遺産である平等院や宇治上神社まで行く場合、平等院から宇治上神社、あるいは逆に宇治上神社から平等院まで散策した方がよいかもしれません。

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