豊国神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

豊国神社

豊国神社

豊国神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。豊国神社は豊臣秀吉を祀っているが、1662年(寛文2年)京都で起きた地震では豊国神社周辺は被害がなかったこともあり、地震除けの流行神として参詣者が集まったそうです。なお大阪や愛知にも豊臣秀吉を祀る豊国神社があります。

【豊国神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区大和大路正面茶屋町530
最寄り駅・バス停・・・博物館・三十三間堂前(徒歩約5分)、東山七条(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)、208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は七条駅(徒歩約5分)

【豊国神社 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:30
年中無休

【豊国神社 拝観料金・料金(要確認)】
個人
宝物館・・・大人300円、大学生・高校生200円、中学生・小学生100円

団体(20名以上)
宝物館・・・大人240円、大学生・高校生160円、中学生・小学生80円

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【豊国神社 歴史・簡単概要】
豊国神社(とよくにじんじゃ・ほうこくじんじゃ)は1598年(慶長3年)に亡くなり、火葬されることなく、伏見城内に安置されていた関白・豊臣秀吉の遺体が遺命により、東山阿弥陀ヶ峰に葬られ、その麓に廟所が建立されたのが起源です。その後大坂夏の陣により、豊臣家が滅亡すると江戸幕府初代将軍・徳川家康が後水尾天皇の勅許を得て、秀吉の神号「豊国大明神」を剥奪し、豊国神社を取り壊して、秀吉の霊を方広寺大仏殿裏手南東に建てた五輪石塔に移しました。なお1868年(明治元年)明治天皇の指示により、1880年(明治13年)方広寺大仏殿跡に社殿が再興されました。
*参考・・・豊国神社

【豊国神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
豊国神社の見どころは国宝である唐門です。唐門は南禅寺金地院にあったが、豊国神社の再建の為に移築されました。なお金地院の前には二条城、その前は伏見城にあったと言われています。

国宝・・・唐門
重要文化財・・・紙本着色豊国祭図、黄地菊桐文付紗綾胴服、唐櫃、鉄燈篭、薙刀直シ刀

【豊国神社 行事・イベント(要確認)】
●例祭は毎年豊臣秀吉の命日である9月18日、献茶祭は翌19日に行われています。例祭では舞楽・巫女による神楽舞が奉納されます。献茶祭では薮内流家元により、秀吉とその正室・北政所を祀っている貞照神社に濃茶・薄茶が奉献されます。
豊国神社例祭・献茶祭

【豊国神社 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月上旬頃から11月下旬頃です。鳥居近くに東山区・区民の誇りの木に選ばれている樹高約13.3メートルのイチョウ・イロハモミジ・サクラ・サルスベリなどが植えられ、黄葉・紅葉と鳥居・灯籠などの光景が美しいと言われています。
豊国神社紅葉見ごろ

*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【豊国神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-541-5361

【豊国神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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【豊国神社 おすすめ散策ルート】
豊国神社からのおすすめ散策ルートは南側にあるJRの線路を越え、京都五山(天龍寺・相国寺・建仁寺・万寿寺)のひとつ京都・東福寺に向かうルートです。東福寺の周辺には泉涌寺などもあり、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお豊国神社の周辺には方広寺・三十三間堂・智積院・妙法院・国立博物館などもあり、それらを散策してから東福寺に向かうといいかもしれません。

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