児神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

児神社

児神社

児神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。児神社ゆかりの寛朝(かんちょう)は宇多天皇の孫で、11歳で出家得度し、仁和寺・東寺(教王護国寺)などの別当を歴任し、朱雀天皇などの戒師を務め、真言宗初となる大僧正になったが、998年(長徳4年)に亡くなりました。

【児神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨釣殿町28
最寄り駅・バス停・・・広沢御所ノ内町(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*四条河原町からは11系統
*四条烏丸からは91系統
*河原町丸太町からは93系統
路線・時刻表・運賃チェック

【児神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【児神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【児神社 歴史・簡単概要】
児神社(ちごじんじゃ)・児社(ちごのやしろ)は遍照寺(へんじょうじ)を創建した宇多天皇の孫・寛朝僧正(かんちょうそうじょう)の死後、遺された児が悲観して広沢池に身を沈め、それを哀れんだ人々が造営したと言われています。児神社は寛朝僧正を祀っています。なお遍照寺(広沢不動尊)は989年(永祚元年)寛朝僧正が花山天皇の勅願により、広沢池近くの山荘を寺に改めたのが起源です。

【児神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
児神社の見どころは石椅子です。石椅子では寛朝が座禅した際、傍らで児が腰掛けていたと言われています。なお児神社近くの遍照山には寛朝の座禅石と言われている石があります。

【遍照寺 行事・イベント(要確認)】
●広沢池灯籠流しは毎年五山送り火と同じく、8月16日に行われています。広沢池灯籠流しでは先ず広沢池近くの児神社で塔婆施餓鬼供養・御詠歌奉納を行い、その後仏様の5つの智恵を表すと言われている5色の灯籠が広沢池に浮かべます。
広沢池灯籠流し

【児神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・不明

【児神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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【児神社 おすすめ散策ルート】
児神社からのおすすめ散策ルートは西にある大沢池を経由し、大覚寺に向かうルートです。30分ほど散策すれば、洛北の自然を感じながら大覚寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお児神社の目の前には広沢池があり、池の周りを散策するのもいいかもしれません。ただ一周するには結構距離があります。

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