智積院紅葉ライトアップ2025年(日程時間)

智積院紅葉ライトアップ

智積院紅葉ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。紅葉ライトアップは例年紅葉が見ごろを迎える時期に行われます。ライトアップでは東山随一の庭と言われる庭園(名勝)がライトアップされます。また瞑想体験(月輪観)や写経体験も行われます。なお期間限定の特別御朱印もご用意しております。(詳細下記参照)

【智積院紅葉ライトアップ2024 日程時間(要確認)】

智積院紅葉ライトアップ2024は2024年(令和6年)11月22日(金曜日)~27日(水曜日)17:30~20:00に行われます。(閉門20:30)予約不要(現在確認中・要注意)ライトアップの時間中、宝物館(長谷川等伯一門筆国宝障壁画など)は拝観できません。
瞑想体験・・・毎日2回18:30・19:30から約30分(参加費500円)
写経体験・・・約5分~約60(種類あり)(納経料500~1,000円)
特別御朱印・・・6日間限定・書置き(御朱印代500円)
*参考・・・智積院ホームページ
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2025(清水寺・永観堂・東寺・・・)

【智積院紅葉ライトアップ アクセス・マップ】

場所・・・京都府京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町964
最寄り駅・バス停・・・東山七条(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)、208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は七条駅(徒歩約5分)

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【智積院紅葉ライトアップ 概要・見どころ】

智積院紅葉ライトアップ・夜間拝観(やかんはいかん)は最近始まりました。ライトアップは紅葉が見ごろを迎える時期に行われます。ちなみに智積院の紅葉見ごろは例年11月中旬頃から12月上旬頃です。
智積院紅葉見ごろ
ライトアップでは東山随一の庭と言われる庭園(名勝)がライトアップされます。また瞑想体験(月輪観)や写経体験も行われます。なお期間限定の特別御朱印もご用意しております。
瞑想体験(月輪観)は講堂の不二の間で行われます。心の中に真ん丸なお月様を観想し、心を綺麗にし、高めていく瞑想法です。僧侶の解説により、初心者でも安心して体験できます。参加者にはオリジナル手拭いが贈呈されます。
写経は仏さまが説いた真実の教えであるお経を心込めて書き写す仏道修行で、功徳があります。心を落ち着かせ、清らかな気持ちで、文字を一心に写します。
名勝庭園は「利休好みの庭」とも言われています。名勝庭園は安土桃山時代に関白・豊臣秀吉が祥雲禅寺を創建した際に原形が作庭されたと言われています。その後江戸時代前期に第7世・運敞が修復し、1674年(延宝2年)に完成したと言われています。名勝庭園は築山が中国江西省・廬山、池が長江(揚子江)をモデルとし、築山・泉水庭の先駆と言われています。築山は土地の高低を利用して造られ、その前面に池が掘られ、山の中腹や山裾に石組みが配されています。
講堂は1995年(平成7年)に興教大師・覚鑁850年御遠忌記念事業として再建されました。講堂は本尊・阿弥陀如来坐像を安置しています。2008年(平成20年)に「日本の春夏秋冬」を題材にした田淵俊夫が描いたの襖絵(墨絵)60点が飾られています。
智積院見どころ

【智積院 歴史・簡単概要】

智積院は南北朝時代に根来寺の学頭・真憲坊長盛が平安時代に興教大師・覚鑁が創建した大伝法院(根来寺)の学頭寺院(塔頭)として根来山内に創建したのが起源と言われています。ちなみに大伝法院は興教大師・覚鑁が高野山に創建したが、教義上の対立から根本道場を根来山に移し、鎌倉時代中頃に頼瑜僧正が根来山に寺籍を移しました。1585年(天正13年)に根来寺が関白・豊臣秀吉と対立し、根来攻めによって焼失しました。1601年(慶長6年)に智積院住職・玄宥僧正が江戸幕府初代将軍・徳川家康から豊臣秀吉が豊国大明神として祀られていた豊国神社境内の坊舎・土地を寄進されて再興し、秀吉の子・棄丸の菩提を弔う為に創建された祥雲禅寺も賜って境内・伽藍が拡充されました。江戸時代前期に第7世化主・運敞僧正が宗学を究め、智山教学を確立しました。
智積院は真言宗智山派の総本山です。
*参考・・・智積院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【智積院紅葉ライトアップ 備考】
智積院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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