伏見稲荷大社六斎念仏2024年10月12日(日程時間・・・)
伏見稲荷大社六斎念仏
伏見稲荷大社六斎念仏(日程・時間・・・)を紹介しています。六斎念仏は毎年体育の日の前々日に行われています。六斎念仏・芸能六斎は講員大祭で中堂寺六斎会(ちゅうどうじろくさいかい)によって奉納されます。なお講員大祭は東日本と西日本の講員に分かれて2日間行われ、六斎念仏など伝統芸能を奉納する神賑行事が行われます。(詳細下記参照)
【伏見稲荷大社六斎念仏2024 日程時間(要確認)】
伏見稲荷大社六斎念仏2024は2024年(令和6年)10月12日(土曜日)11:30頃から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・伏見稲荷大社ホームページ
【伏見稲荷大社六斎念仏 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区深草藪之内町68
最寄り駅・バス停・・・稲荷駅(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からはJR奈良線
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は伏見稲荷駅 (徒歩約5分)
伏見稲荷大社アクセス(電車・バス・・・・)
【伏見稲荷大社六斎念仏 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社六斎念仏(ろくさいねんぶつ)・芸能六斎は講員大祭(こういんたいさい)で中堂寺六斎会(ちゅうどうじろくさいかい)によって奉納されます。なお講員大祭は東日本と西日本の講員に分かれて2日間行われ、六斎念仏など伝統芸能を奉納する神賑行事(しんしんぎょうじ)が行われます。
六斎念仏は鉦や太鼓ではやし、念仏を唱えながら踊る民俗芸能・民間信仰です。六斎念仏は平安時代中期に踊り念仏で知られ、市聖(いちひじり)と言われた空也上人(くうやしょうにん)が始めたとも、鎌倉時代に西方寺(さいほうじ)を中興した道空上人(どうくうしょうにん)が始めたとも言われています。ちなみに六斎念仏の中でも笛などの楽器を使用し、娯楽要素の強い六斎念仏は芸能六斎とも言われています。現在六斎念仏には芸能色がほとんどなく、宗教色が強い干菜寺系(ほしなでらけい)念仏六斎と芸能色が強い空也堂系(くうやどうけい)芸能六斎があります。ただ空也堂系には宗教色が強い念仏六斎もあります。なお六斎念仏は1ヶ月に6日(8日・14日・15日・23日・29日・30日)ある忌み日・六斎日に行われたことから名付けられました。
中堂寺六斎会は江戸時代の元禄年間に始まり、明治時代に長唄・地唄などの要素が加えられたり、京都三大念仏狂言のひとつに数えられている壬生大念仏狂言(壬生狂言)の演目・橋弁慶を取り入れたりしました。なお中堂寺六斎会の演目には橋弁慶・すがらき・さらし・四つ太鼓・祇園ばやし・猿回し・石橋(さっきょ)・越後獅子・山姥(やまんば)・獅子と土蜘蛛などがあります。
講員大祭では講員が稲荷大社の神恩に奉賽するとともに家内安全・生業繁栄を祈願します。なお講員は稲荷大社の神徳を広く宣揚したり、伏見稲荷大社の事業を翼賛したりする信仰団体に所属しています。
●伏見稲荷大社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
伏見稲荷大社歴史(伊侶巨秦公(秦伊呂巨・秦伊呂具))
●伏見稲荷大社の見どころ(本殿・千本鳥居など)を紹介しています。
伏見稲荷大社見どころ(本殿・千本鳥居など)
●伏見稲荷大社の七不思議(千本鳥居など)を紹介しています。
伏見稲荷大社七不思議(見どころ)
【伏見稲荷大社 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は社伝によると711年(和銅4年)2月初午の日に伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命を受け、伊奈利山(稲荷山)の三つの峯の平らな場所に稲荷大神を祀ったことが起源と言われています。その後827年(天長4年)に弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇から東寺(教王護国寺)を賜った際に東寺の鎮守社になりました。1072年(延久4年)に第71代・後三条天皇が初めて行幸し、鎌倉時代には鎌倉幕府初代将軍・源頼朝が武運を祈念しました。なお伏見稲荷大社は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)・佐田彦大神(さたひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・田中大神(たなかのおおかみ)・四大神(しのおおかみ)を祀り、商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神とされています。
伏見稲荷大社は全国各地に祀られている稲荷神社の総本宮です。
*参考・・・京都・伏見稲荷大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【伏見稲荷大社六斎念仏 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
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