祇園白川(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)桜名所
祇園白川
祇園白川(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。祇園白川を流れる白川沿いには染井吉野32本・枝垂桜7本・山桜3本・里桜1本が植えられ、例年3月下旬頃から4月上旬頃に見ごろを迎えます。ちなみに白川は淀川水系鴨川支流の一級河川で、川に白砂に敷き詰められているように見えることから名付けられたそうです。
【祇園白川 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区
【祇園白川 アクセス(市バス)】
最寄りバス停・・・祇園(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から祇園白川は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
【祇園白川 アクセス(電車)】
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約5分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約8分)
【祇園白川 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【祇園白川 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【祇園白川 歴史・簡単概要】
祇園白川(ぎおんしらかわ)は南北に走る大和大路通(やまとおおじどおり)の四条以北である縄手通(なわてどおり)の東側、東西に走る新橋通(しんばしどおり)と白川に面する辺りを言います。祇園白川の祇園は八坂神社(祇園社)の門前の茶屋町を古くから祇園町と言うようになったことに由来します。白川は茶屋町を流れる淀川水系鴨川支流の一級河川である白川に由来しています。祇園白川は江戸時代に元吉町など祇園内六町の茶屋町として開発されました。祇園白川には現在石畳が敷かれ、お茶屋が立ち並んでいたり、辰巳大明神(たつみだいみょうじん)・巽橋(たつみばし)・かにかくに碑などがあったりします。なお祇園白川の一部は国の重要伝統的建造物群保存地区・祇園新橋伝統的建造物群保存地区に含まれています。
祇園は八坂神社の門前町で、四条通の南北に広がっています。祇園は江戸時代に京都所司代・板倉重宗が水茶屋に茶点て女を置くことを許可したことから茶屋町として発展しました。なお祇園には現在も祇園甲部と祇園東のふたつの花街があります。
白川は京都と滋賀の境界付近にある東山の内、滋賀大津市山中町の山麓(白川山)を源とする淀川水系鴨川支流の一級河川です。白川は川に白砂に敷き詰められているように見えることから名付けられたそうです。
【祇園白川 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
祇園白川の見どころは茶屋町・花街の風情です。近くには舞妓・芸妓が技芸上達に信仰する辰巳大明神や白川に架かる巽橋、そしてかにかくに碑があります。ちなみにかにかくに碑は祇園をこよなく愛した吉井勇に由来し、1955年(昭和30年)に建てられました。なお3月下旬から4月上旬に見頃を迎える桜も見どころです。
祇園白川桜見ごろ・祇園白川桜ライトアップ
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【祇園白川 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・なし
【祇園白川 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
祇園白川・祇園放生会・祇園白川・かにかくに祭
*京都バスの場合、京都駅からは17系統(C3乗り場)、最寄りのバス停は四条河原町(徒歩約8分)
京都バス・アクセスダイヤ
祇園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【祇園白川 おすすめ散策ルート】
祇園白川からのおすすめ散策ルートは辰巳大明神を経由し、祇園のシンボルである八坂神社に向かうルートです。10分ほど散策すれば、八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお祇園白川(四条通)の南には京都市の歴史的景観保全修景地区に指定された茶屋町があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。