護法堂弁財天(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
護法堂弁財天
護法堂弁財天(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。弁財天は仏教の守護神である天部の一尊です。弁財天は元々インドのサラスバティー川の河神であったが、その後仏教に取入れられると音楽・財富・知恵・延寿などを司る女神になりました。弁財天は恵比寿・大黒天・福禄寿・毘沙門天・布袋・寿老人とともに七福神に数えられています。
【護法堂弁財天 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨鳥居本一華表町2
最寄り駅・バス停・・・護法堂弁天前(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは72系統(C6乗り場)
京都バス・アクセスダイヤ
【護法堂弁財天 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【護法堂弁財天 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【護法堂弁財天 歴史・簡単概要】
護法堂弁財天(ごほうどうべんざいてん)は起源が明確ではありません。護法堂弁財天は飛鳥時代にインド・霊鷲山(りょうじゅせん)からの渡来僧・法道仙人(ほうどうせんにん)が創建した仙翁寺(せんのうじ)があった場所とも言われています。法道仙人は6~7世紀(古墳時代~飛鳥時代)にインドから中国・朝鮮半島を経由して、日本に渡来したとも言われ、鉄の宝鉢(ほうはつ)を持っていたことから空鉢仙人(からはちせんにん)とも言われています。法道仙人は祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の守護神・牛頭天王(ごずてんのう)とともに渡来したとされ、牛頭天王は兵庫県姫路市の広峰神社(ひろみねじんじゃ)に祀られ、法道仙人は兵庫県の播磨一帯を中心に一乗寺(いちじょうじ)・伽耶院(がやいん)・教海寺(きょうかいじ)・普光寺(ふこうじ)・奥山寺(おくさんじ)などの寺院を創建し、十一面観音(じゅういちめんかんのん)信仰を伝えたと言われています。仙翁寺では鎌倉時代前期に後嵯峨上皇(第88代・後嵯峨天皇)が御幸したと言われているが、鎌倉時代に廃絶したとも言われています。護法堂弁財天は百科事典「和漢三才図会(わかんさんさいずえ)・1712年(正徳2年)成立」に愛宕神社(あたごじんじゃ)一の鳥居の東に小堂があると記され、江戸時代中期には既に祀られていたとも言われています。
【護法堂弁財天 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
護法堂弁財天の見どころは例年11月中旬頃~11月下旬頃から見ごろを迎える紅葉です。
京都紅葉見ごろ
【護法堂弁財天 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・不明
【護法堂弁財天 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【護法堂弁財天 おすすめ散策ルート】
護法堂弁財天からのおすすめ散策ルートは東側にある鳥居本八幡宮に向かうルートです。10分ほど散策すれば、鳥居本八幡宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお南側には紅葉の名所とされている祇王寺・二尊院・常寂光寺・世界遺産である天龍寺や竹林の道(竹林の小径)などがあり、そちらを散策するのもおすすめです。