御香宮神社初詣2026年1月1日~(安産・厄除け)
御香宮神社初詣
御香宮神社初詣(日程・時間・・・)を紹介しています。御香宮神社初詣は新年の元日1月1日から始まります。御香宮神社は主祭神として神功皇后、相殿神として応神天皇・仲哀天皇・仁徳天皇・高良大明神・宇倍大明神・瀧祭神・河上大明神・菟道稚郎子尊・白菊大明神を祀り、神功皇后の神話から日本第一安産守護之大神とされ、安産のご利益があると言われています。(詳細下記参照)
【御香宮神社初詣2026 日程時間(要確認)】
御香宮神社初詣2026は例年1月1日から始まります。
*参考・・・新熊野神社ホームページ
★京都での初詣ランキングを紹介しています。(下記リンク参照)
京都初詣ランキング2026
【御香宮神社初詣 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区御香宮門前町174
最寄り駅・バス停・・・桃山駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から御香宮神社はJR奈良線
*京阪電車本線の場合、最寄り駅は伏見桃山駅(徒歩約10分)
*近鉄京都線の場合、最寄り駅は桃山御陵前駅(徒歩約5分)
【御香宮神社初詣 歴史・簡単概要】
御香宮神社初詣(はつもうで)は新年の元日1月1日から始まります。御香宮神社は主祭神として神功皇后、相殿神として応神天皇・仲哀天皇・仁徳天皇・高良大明神・宇倍大明神・瀧祭神・河上大明神・菟道稚郎子尊・白菊大明神を祀り、神功皇后の神話から日本第一安産守護之大神とされ、安産のご利益があると言われています。神功皇后は仲哀天皇が崩御すると摂政として、三韓征伐などの政事を行いました。三韓征伐の際、妊娠中の神功皇后はお腹に月延石(鎮懐石)を当てて晒しを巻き、冷やすことによって出産を遅らせ、応神天皇を生んだとされ、応神天皇は胎中天皇とも言われています。また御香宮神社には厄除・病気平癒のご利益もあると言われています。御香宮神社には稲荷社・弁天社・松尾社・東照宮・北合祀社(春日社・天満社・新宮社・熊野社・那智社・金札社)・大神宮・豊国社・東合祀社(若宮八幡社・恵比須社・八坂社・住吉社)・大杉社も祀られています。
御香宮神社では1月1日に若水神事、1月7日に七種神事(七草粥)が行われます。(要確認)また御香宮神社では1月1日から2月15日に京都十六社朱印めぐりも行われます。(要確認)若水神事では元日の朝に汲んだ若水を神前に供え、一年の繁栄を祈願します。七種神事(七草粥)では神前に七草を供え、無病息災などを祈願します。また春の七草を名水・御香水で炊き込んだ七草粥が振る舞われます。京都十六社朱印めぐりでは新春に16の神社をめぐると1年間にあらゆるご利益が得られると言われています。
初詣は新年の年明け後に神社などに初めて参拝する風習で、初参り(はつまいり)とも言われます。初詣は各家の家長が旧年の大晦日から新年の元日に掛け、氏神である神社などに籠もって祈願する年籠り(としごもり)が起源とも言われています。その後年籠りは大晦日の除夜詣(じょやもうで)と元日の元日詣(がんじつもうで)に分かれ、元日詣が初詣になったと言われているそうです。なお初詣は陰陽道で幸運のもたらと言われている年神のやってくる方角・恵方(えほう)にある神社などがよいとされているそうです。
京都十六社朱印めぐり
【御香宮神社 歴史・簡単概要】
御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)は起源が明確ではありません。御香宮神社は当初御諸神社(みもろじんじゃ)と称していたと言われています。御香宮神社は平安時代前期の862年(貞観4年)9月9日に境内の椎(しい)の木の根元から香のよい香水が湧いたことから第56代・清和天皇(せいわてんのう)から「御香宮」の名称を賜り、その後平安時代後期から鎌倉時代に掛けて天皇がしばしば社殿を造営したとも言われています。2度目の元寇である1281年(弘安4年)の弘安の役(こうあんのえき)では第91代・後宇多天皇(ごうだてんのう)が討平祈願を行ったと言われています。室町時代中期の応仁の乱(おうにんのらん)の兵火によって焼失し、関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)が伏見城(ふしみじょう)を築城した際、鬼門除けの神として城内に移されました。しかし秀吉死後の1605年(慶長10年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)が元の場所に戻して社殿を造営し、水戸藩初代藩主・徳川頼房(とくがわよりふさ)が表門に伏見城の大手門が移したと言われています。江戸時代初期に江戸幕府2代将軍・徳川秀忠(とくがわひでただ)が娘・千姫(せんひめ)の誕生祝に千姫神輿を奉納しました。
*参考・・・京都・御香宮神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【御香宮神社初詣 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
御香宮神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報