御香宮神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

御香宮神社(Gokonomiya Shrine)

御香宮神社

御香宮神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。御香宮神社のパワースポット・伏見の御香水は名水百選にも選ばれ、飲むと病気が治ると言われています。なお御香宮神社の名称は境内から香のよい香水が湧き、病が治ったことから清和源氏の祖・清和天皇から賜ったものです。

【御香宮神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区御香宮門前町174
最寄り駅・バス停・・・桃山駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から御香宮神社はJR奈良線

*京阪電車本線の場合、最寄り駅は伏見桃山駅(徒歩約10分)
*近鉄京都線の場合、最寄り駅は桃山御陵前駅(徒歩約5分)

【御香宮神社 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:00

【御香宮神社 拝観料金・料金(要確認)】
石庭・・・大人200円、学生150円

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【御香宮神社 歴史・簡単概要】
御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)は起源が明確ではありません。御香宮神社は当初御諸神社(みもろじんじゃ)と称していたと言われています。御香宮神社は862年(貞観4年)9月9日に境内の椎の木の根元から香のよい香水が湧いたことから第56代・清和天皇から「御香宮」の名称を賜り、その後平安時代後期から鎌倉時代に掛けて天皇がしばしば社殿を造営したとも言われています。2度目の元寇である1281年(弘安4年)の弘安の役では第91代・後宇多天皇が討平祈願を行ったと言われています。応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって焼失し、関白・豊臣秀吉が伏見城を築城した際、鬼門除けの神として城内に移されました。しかし秀吉死後の1605年(慶長10年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康が元の場所に戻して社殿を造営し、水戸藩初代藩主・徳川頼房が表門に伏見城の大手門が移したと言われています。江戸時代初期に江戸幕府2代将軍・徳川秀忠が娘・千姫の誕生祝に千姫神輿を奉納しました。
*参考・・・京都・御香宮神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【御香宮神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
御香宮神社の見どころは表門や小堀遠州が伏見奉行所内に作庭した庭を移した庭園です。なお10月上旬には伏見随一と言われる神幸祭(伏見祭)がある為、秋に訪れるのがいいかもしれません。
御香宮神社見どころ

重要文化財・・・本殿、表門、金熨斗付太刀

【御香宮神社 行事・イベント(要確認)】
●七草神事は例年1月7日に行われています。七草粥の振る舞いでは神前に七草を供え、無病息災などを祈願する七種神事が行われます。少し前まで春の七草を名水・御香水で炊き込んだ七草粥が振る舞われていたが、現在は停止されているようです。(要確認)
御香宮神社七草神事
●御香宮神幸祭は例年10月の第2日曜日を基準にその9日前の土曜日から行われています。御香宮神幸祭では初日と最終日の前日の土曜日の夜に花傘総参宮が行われ、伏見随一の繁華街とも言われる大手筋などを練り歩きます。最終日に3基の神輿・雌雄獅子などが氏子地区を巡行します。
御香宮神社御香宮神幸祭

【御香宮神社 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月上旬頃から4月中旬頃です。境内に鮮やかな緋色の陽光・染井吉野・紅枝垂桜・山桜などの桜の木が植えられ、桜と本殿・表門・参道などの光景が美しいと言われています。
御香宮神社桜見ごろ

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【御香宮神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-611-0559

【御香宮神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都初詣ランキング2025

【御香宮神社 おすすめ散策ルート】
御香宮神社からのおすすめ散策ルートは伏見城です。20分ほど散策すれば、伏見城まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお御香宮神社周辺には大光寺・寺田屋などもあり、それらを散策するのもいいかもしれません。なお御香宮神社周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

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