宝泉寺さくらまつり(日程・時間・・・)
宝泉寺さくらまつり
宝泉寺さくらまつり(日程・時間・・・)を紹介しています。さくらまつりは例年桜が見ごろを迎える時期に行われています。さくらまつりでは地元の野菜・ぜんざい・おでん・桜寿司・草餅などを販売するまんぷくバザーが行われたり、四国八十八カ所霊場お砂ふみ巡拝・秘法お砂灸・写経体験などが行われたりします。(要確認)(詳細下記参照)
【宝泉寺さくらまつり2018 日程時間(要確認)】
宝泉寺さくらまつり2018は2018年4月14日(土曜日)・15日(日曜日)10:00~16:00まで行われます。
【宝泉寺さくらまつり アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区京北下熊田町東旦15
最寄り駅・バス停・・・南町(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*周山バス停から京北ふるさとバス・宇津線
京北ふるさとバス・アクセスダイヤ
*京都駅・四条大宮からJRバス・高雄京北線 栂ノ尾・周山行き
西日本JRバス・アクセスダイヤ
【宝泉寺さくらまつり 歴史・簡単概要】
宝泉寺さくらまつりは例年桜が見ごろを迎える4月中旬頃に行われています。ちなみに宝泉寺には御室桜(おむろざくら)・観音桜・平安しだれ桜(紅枝垂桜)・金剛桜(うわみず桜)・楊貴妃・八重紅枝垂など約20本の桜の木が植えられています。標高が高いことから洛中の桜が散ったことに見ごろを迎えます。
さくらまつりでは地元の野菜・ぜんざい・おでん・桜寿司・草餅などを販売するまんぷくバザーが行われたり、四国八十八カ所霊場お砂ふみ巡拝・秘法お砂灸・写経体験などが行われたりします。(要確認)
御室桜は宝泉寺が属する真言宗御室派の総本山で、世界遺産である仁和寺(にんなじ)から委嘱されました。御室桜(オムロアリアケ)はバラ科サクラ属の落葉低木です。御室桜は樹高が低く、御室桜の謎とも言われてきたが、固い地層と粘土質の土壌に栄養素がほとんど含まれていないことが原因と分かったそうです。なお御室桜の名称は904年(延喜4年)宇多法皇が仁和寺山内に僧房・御室(御座所)を設けて住み、御室御所と言われたことに由来しています。
平安しだれ桜(紅枝垂桜)はかつて京都・近衛家の庭に植えられていたとも、京都御所から塩竈市・鹽竈神社に下賜されたものとも言われ、仙台市長・遠藤庸治が平安神宮が創建の際に寄贈し、里帰りの桜と言われています。
【宝泉寺 歴史・簡単概要】
宝泉寺(ほうせんじ)は起源が明確ではありません。宝泉寺は1069年(延久元年)に創建されたとも言われています。また宝泉寺は1139年(保延5年)に真言宗の僧・文覚上人(もんがくしょうにん・遠藤盛遠(えんどうもりとお))が真言密教の根本道場である神護寺(じんごじ)の塔頭(たっちゅう)として宝泉院を創建したのが起源とも言われています。神護寺は824年(天長元年)にいずれも和気氏の私寺であった神願寺と高雄山寺が合寺してできたが、平安時代末期には荒廃し、文覚上人が後白河上皇(第77代・後白河天皇)や鎌倉幕府初代将軍・源頼朝の助縁によって再興しました。1151年(仁平元年)に泰親家の発願により、大般若経書写されて奈良・真楽寺に納められました。1356年(延文元年)に神護寺・心蓮上人が宝泉院を下熊田村に移し、秘仏・十一面観音を本尊として安置し、名称を宝泉寺と改めました。その後宝泉寺は病気平癒のご利益がある寺院として、人々に篤く信仰されるようになりました。なお宝泉寺は本尊・十一面観世音菩薩を安置しています。ちなみに宝泉寺は北桑西国第27番霊場です。
宝泉寺は古義真言宗御室派の寺院です。
*参考・・・宝泉寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【宝泉寺さくらまつり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
宝泉寺(アクセス・見どこと・・・)情報
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