芳春院(アクセス・見どころ・・・)大徳寺
芳春院
芳春院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。芳春院の客殿背後には小堀遠州と横井等怡の合作とも言われている楼閣山水庭園「飽雲池」があり、「飽雲池」の中の二重楼閣建築「呑湖閣(どんこかく)」は金閣・銀閣・飛雲閣と並んで京の四閣と言われています。
【芳春院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区紫野大徳寺町55
最寄り駅・バス停・・・大徳寺前(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から芳春院は101系統(B2乗り場)、205系統(B3乗り場)、206系統(A3乗り場)
*四条河原町からは12系統、205系統
*四条烏丸からは12系統
*河原町丸太町からは204系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック
【芳春院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【芳春院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【芳春院 歴史・簡単概要】
芳春院(ほうしゅんいん)は1608年(慶長13年)前田利家(まえだとしいえ)の夫人・松子が子の利長(としなが)と利常(としつね)とともに大徳寺147世・玉室宗珀(ぎょくしつそうはく)を開山として建立し、前田家の菩提寺にしました。芳春院の名称は松子の法号「芳春院殿花巖宗富大禅宗定尼」に由来しています。その後1796年(寛政8年)火災によって焼失するが、1798年(寛政10年)前田治脩(まえだはるなが)が昭堂・書院を再建しました。なお明治維新後の廃仏毀釈によって荒廃したが、1875年(明治8年)に復興しました。
芳春院は臨済宗大徳寺派大本山・大徳寺の塔頭です。
*参考・・・芳春院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【芳春院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
芳春院の見どころは京の四閣と言われている「呑湖閣(どんこかく)」です。
重要文化財・・・絹本著色多賀高忠像、大燈国師墨跡(二行書)
【芳春院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-492-6010
【芳春院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
大徳寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
大徳寺見どころ(方丈・山門など)
【芳春院 おすすめ散策ルート】
芳春院からのおすすめ散策ルートは大徳寺を経由し、西にある金閣寺(鹿苑寺)に向かうルートです。30分ほど散策すれば、世界遺産である金閣寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお芳春院周辺には大徳寺だけでなく、瑞峯院・大仙院・三玄院・黄梅院・興臨院・龍光院などもあり、それらを散策してから金閣寺に向かうのもいいかもしれません。