岡崎疏水十石舟めぐり2025/3/(日程時間・・・)
岡崎疏水十石舟めぐり
岡崎疏水十石舟めぐり(日程・時間・・・)を紹介しています。十石舟めぐりは例年春に行われています。十石舟めぐりでは琵琶湖疏水の一部である岡崎疏水の内、南禅寺舟溜り乗船場から夷川ダムまでの片道約1.5キロ、往復約3キロを約25分で運航します。桜の見ごろにライトアップが行われ、夜間運航が行われる場合があります。(要確認)(詳細下記参照)
【岡崎疏水十石舟めぐり2024 日程時間(要確認)】
岡崎疏水十石舟めぐり2024は2024年(令和6年)3月20日(水曜日)~4月14日(日曜日)9:30発~16:30発に行われます(15分毎に出航)2月29日(木曜日)10:00からネット事前予約販売が開始されます。(手数料1人110円)なお臨時便が運航され場合もあります。(現在確認中・要注意)
●料金:大人(中学生以上)2,000円、小学生1,000円、幼児(3歳以上)500円
*参考・・・京都府旅行業協同組合ホームページ
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【岡崎疏水十石舟めぐり アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区
最寄り駅・バス停・・・岡崎公園 美術館・平安神宮前(徒歩約3分)、岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から岡崎疏水は5系統(A1乗り場)、100系統(D1乗り場)
*四条河原町からは5系統
*四条烏丸からは5系統
路線・時刻表・運賃チェック
【岡崎疏水十石舟めぐり 歴史・簡単概要】
岡崎疏水岡崎さくら・わかば回廊十石舟めぐり(じゅっこくぶねめぐり)は例年桜が見頃を迎える時期から新緑が美しくなる時期まで行われています。ちなみにここ最近は例年桜が見ごろを迎える時期にだけ行われています。なお岡崎さくら・わかば回廊十石舟めぐりは京都岡崎魅力づくり推進協議会・岡崎桜回廊十石舟めぐり実行委員会が主催し、京都市上下水道局・近代京都の礎を観る会が協力して行われています。
十石舟めぐりでは琵琶湖疏水(びわこそすい)の一部である岡崎疏水(おかざきそすい)の内、南禅寺舟溜り乗船場(琵琶湖疏水記念館前)から夷川ダム(えびすがわだむ)までの片道約1.5キロ、往復約3キロを約25分で運航します。十石舟めぐりは原則15分毎に運航されるが、閑散時には30分から60分毎に運航される場合があります。なお岡崎疏水(桜回廊)には染井吉野が多数植えられ、桜が見ごろを迎える4月上旬頃に桜のライトアップが行われ、十石舟めぐりも夜間運航が行われます。(要確認)
岡崎疏水桜ライトアップ
琵琶湖疏水は第3代京都府知事が京都近代化政策の一環として計画しました。琵琶湖疏水は琵琶湖の水を京都市内に通す水路で、滋賀県大津市三保ヶ崎の琵琶湖畔から長等山などの山をトンネルで抜け、京都の蹴上から鴨川左岸に至り、南下して宇治川に合流します。琵琶湖疏水は1885年(明治18年)に着工し、1890年(明治23年)に三保ヶ崎から鴨川までの第1疏水と蹴上から分岐する疏水分線が完成しました。第2疏水は1908年(明治41年)に着工され、1912年(明治45年)に完成しました。
染井吉野は江戸時代末期に東京染井村の植木職人が江戸彼岸と大島桜を交配させて生み出したと言われています。その後明治時代初期から日本各地に広まりました。ちなみに染井吉野は当初桜の名所である奈良吉野山に因んで、吉野・吉野桜と言われていたが、その後染井村から染井吉野になったそうです。なお染井吉野はほぼ全てがクローンで、寿命が比較的短いとされています。
●京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)
【岡崎疏水 歴史・簡単概要】
岡崎疏水(おかざきそすい)は滋賀県大津市三保ヶ崎の琵琶湖取水口から瀬田川を源とする淀川水系の宇治川(うじがわ)までを結ぶ約20キロの琵琶湖疏水(第1琵琶湖疏水)の一部です。ちなみに琵琶湖疏水は第2琵琶湖疏水・琵琶湖疏水分線を含めると総延長約30キロになります。岡崎疏水は南禅寺舟溜(琵琶湖疏水記念館前)から夷川ダム(えびすがわだむ)までの約1.5キロを言います。ちなみに琵琶湖疏水記念館は琵琶湖疏水完成100周年を記念して開設され、1989年(平成元年)8月に開館しました。岡崎疏水(南禅寺舟溜)には琵琶湖疏水の高低差による水圧だけで噴き上がる噴水があります。岡崎疏水では桜が見頃を迎える時期にライトアップが行われたり、十石舟めぐりが行われたりします。(要確認)なお琵琶湖疏水は京都府知事・北垣国道(きたがきくにみち)が京都近代化政策の一環として計画し、1885年(明治18年)に着工し、1894年(明治27年)に完成しました。琵琶湖疏水は当初滋賀・京都・大阪を結ぶ水運が目的だったが、その後水力発電の増強・水道の新設が主要な役割になり、現在は水道水の確保が重要な役割になっています。
*参考・・・十石舟めぐり・岡崎疏水(琵琶湖疏水)wikipedia
【岡崎疏水十石舟めぐり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
岡崎疏水(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報