西院春日神社お火焚祭(日程・時間・・・)
西院春日神社お火焚祭
西院春日神社お火焚祭(おしたき・みしたき)(日程・時間・・・)を紹介しています。お火焚祭は例年11月11日に行われます。お火焚祭は社務所に置かれた太鼓が何度も打ち鳴らされるとともに始まり、本殿での神事の後に氏子などの願いが込められた火焚串(ひたきぐし)が本殿前の火床で焚き上げ、祈願成就を願います。(詳細下記参照)
【西院春日神社お火焚祭2015 日程時間(要確認)】
西院春日神社お火焚祭2015は2015年11月11日(水曜日)16:00から行われます。
【西院春日神社お火焚祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区西院春日町61
最寄り駅・バス停・・・西大路四条(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から西院春日神社は28系統(D3乗り場)、75系統(C5乗り場)、205系統(B3乗り場)
*河原町丸太町からは3系統、202系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック
【西院春日神社お火焚祭 歴史・簡単概要】
西院春日神社お火焚祭(おひたきさい)は秋の収穫や寒い冬に控えた時期に火の力に感謝をする神事です。お火焚祭では本殿での神事の後、本殿前に設けた火床に本殿のご神火・忌火(いみび)を移し、氏子などの願いが込められた火焚串(ひたきぐし)を焚き上げ、祈願成就を願います。お火焚祭では神前にみかん・まんじゅう・おこしをお供えすることが慣わしになっているそうです。みかん・まんじゅう・おこしはその後焼かれ、お下がりになります。焼きみかんには風邪よけのご利益があると言われています。なお西院春日神社ではお火焚祭(おひたきさい)を「おしたき」・「みしたき」と言うそうです。
西院春日神社の摂社・還来神社(もどろきじんじゃ)では例年11月18日にお火焚祭が行われます。
【西院春日神社 歴史・簡単概要】
西院春日神社(さいいんかすがじんじゃ)は833年(天長10年)淳和天皇が退位し、離宮・淳和院(西院)に移る際、勅諚によって奈良・春日大社の春日四座大神を勧請し、守護神としたのが起源です。なお西院春日神社は淳和天皇の皇女・崇子内親王が天然痘(疱瘡)になった際、霊石・疱瘡石に祈願したところ天然痘が治り、病気平癒のご利益があると言われています。疱瘡石は都で疫病が流行る前に必ず表面が濡れたとも言われています。
*参考・・・西院春日神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【西院春日神社お火焚祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
お火焚祭2015は粛々と行われ、30分ほどで終了しました。
西院春日神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報