妙顕寺紅葉ライトアップ2024年11月16日~12月8日(日程時間)
妙顕寺紅葉ライトアップ
妙顕寺紅葉ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。紅葉ライトアップは例年紅葉の時期に行われている秋の特別拝観の一環として行われています。紅葉ライトアップでは客殿に面した庭園・四海唱導の庭や紅葉などがライトアップされます。なお秋の特別拝観では数多くの展示や宝物庫の開放(日中のみ)が行われます。(要確認)(詳細下記参照)
【妙顕寺紅葉ライトアップ2024 日程時間(要確認)】
妙顕寺紅葉ライトアップ2024は2024年(令和6年)11月16日(土曜日)~12月8日(日曜日)18:00~20:30に行われます。(受付20:00終了)(現在確認中・要注意)
●Autumn Leaves Illumination 2024 schedule : November 16th – December 8th, 2024, 18:00 – 20:30 (registration closes at 20:00)
*参考・・・妙顕寺ホームページ
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2024(清水寺・永観堂・東寺・・・)
【妙顕寺紅葉ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区寺之内通新町西入妙顕寺前町514
最寄り駅・バス停・・・堀川寺ノ内(徒歩約1分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から妙顕寺は9系統(B1乗り場)
*四条河原町からは12系統
*四条烏丸からは12系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は今出川駅(徒歩約10分)
【妙顕寺紅葉ライトアップ 概要・見どころ】
妙顕寺紅葉ライトアップ・夜間拝観(やかんはいかん)は例年紅葉の時期に行われている秋の特別拝観の一環として行われています。ちなみに妙顕寺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃から下旬頃です。
紅葉ライトアップでは客殿に面した庭園・四海唱導(しかいしょうどう)の庭や紅葉などがライトアップされます。なお秋の特別拝観では数多くの展示や宝物庫の開放(日中のみ)が行われます。(要確認)
四海唱導の庭は1788年(天明8年)の天明の大火後に作庭された枯山水式庭園で、東に石組みがあり、桜・楓などが植えられています。ちなみに四海唱導には世界中のあらゆる人々を法華経の教えに導き、その功徳によって人々を救うという意味が込められているそうです。四海唱導の庭は龍華飛翔の庭(りゅうげひしょうのにわ)とも言われています。なお妙顕寺には四海唱導の庭以外にも光琳曲水の庭・孟宗竹の坪庭もあります。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5~6度になると一気に進むと言われています。なお紅葉は緑色の色素・クロロフィル(葉緑素)が分解され、赤色の色素・アントシアンが生成されることで起こります。黄葉は緑色の色素・クロロフィルが分解され、黄色の色素・カロチノイドだけが残ることで起こります。アントシアニンは植物において広く存在する色素、カロテノイドは黄・橙・赤色などを示す天然色素です。
【妙顕寺 歴史・簡単概要】
妙顕寺は1321年(元亨元年)に帝都弘通を果たした肥後阿闍梨・日像上人が日蓮宗の開祖・日蓮聖人の遺命を受け、南朝初代で、第96代・後醍醐天皇から勅旨を賜り、今小路に京都における日蓮宗最初の道場として創建しました。1334年(建武元年)に後醍醐天皇の勅願寺になり、洛中洛外の宗門の第一位とされ、四海唱導妙顕寺と言われました。その後度々移ったが、四条櫛笥(四条大宮の西南)を中心に活動していたことから四条門流とも言われました。しかしその後も度々移ったり、天文法華の乱などで破却されたりしたが、1584年(天正12年)に関白・豊臣秀吉の命により、現在の場所・小川寺之内に移りました。1788年(天明8年)の天明の大火によって焼失したが、1834年(天保5年)に再建されました。なお妙顕寺は立本寺・妙覚寺とともに「龍華の三具足」と言われています。
妙顕寺は日蓮宗の大本山です。
*参考・・・妙顕寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【妙顕寺紅葉ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
妙顕寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)