木屋町通(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)桜名所
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木屋町通
木屋町通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。木屋町通ゆかりの高瀬川を角倉了以が開く際、「(豊臣)秀次悪逆塚」の石塔を発見して心を痛め、僧・桂叔と相談して碑面から「悪逆」の二字を削り、関白・豊臣秀次の菩提を弔う為に高瀬川と鴨川に挟まれた場所・木屋町三条下ル石屋町に瑞泉寺(ずいせんじ)を創建しました。
【木屋町通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区・下京区
最寄り駅・バス停・・・四条河原町(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A2乗り場)、5系統(A1乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条烏丸からは3系統、203系統、207系統
*河原町丸太町からは4系統、10系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約10分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約7分)
【木屋町通 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【木屋町通 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【木屋町通 歴史・簡単概要】
木屋町通(きやまちどおり)・木屋町通りは京都府京都市を南北に走る通りです。木屋町通は高瀬川(たかせがわ)の東側に沿って、北端の二条通(にじょうどおり)から南端の七条通(しちじょうどおり)まで続く全長約2.8キロメートルの道路です。ちなみに高瀬川は1611年(慶長16年)に嵯峨の土倉業・角倉了以(すみのくらりょうい)と子・素庵(そあん)が京都の中心から伏見までを結ぶ為に開いた運河で、上流が高瀬川、下流が東高瀬川・新高瀬川とも言われています。木屋町通は高瀬川を使って木材・薪炭を商う店が多かったことから当初樵木町通(きりきまちとおり)と言われていました。その後材木問屋・材木商の倉庫・店舗が立ち並ぶようになり、木屋町と言われるようになりました。江戸時代中期には料理屋・旅籠・貸座敷などが建ち並ぶ遊興地になり、幕末には勤皇志士などが密会に使うようになり、坂本龍馬・桂小五郎らの足跡が多く残されています。1895年(明治28年)に拡幅されて二条から五条まで路面電車が走るようになったが、1920年代に河原町通(かわらまちどおり)が拡幅されたことから路面電車のルートは河原町通に変更されました。なお二条から五条までの地域は木屋町と言われるようになりました。
*参考・・・木屋町通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【木屋町通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
木屋町通の見どころは木屋町通・高瀬川沿いに植えられている桜です。なお木屋町通では例年桜が見頃を迎える時期にライトアップが行われています。(要確認)
【木屋町通 行事・イベント(要確認)】
●桜ライトアップは例年桜が見ごろを迎える時期に行われています。二条から五条までに染井吉野など約320本の桜の木が植えられ、四条から松原までの約1キロに植えられている約200本の桜の木がライトアップされます。
木屋町通桜ライトアップ
【木屋町通 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。二条から五条までに染井吉野など約320本の桜の木が植えられ、桜と高瀬川・町並みなどの光景が美しいと言われています。川面に映る桜が美しいと言われています。
木屋町通桜見ごろ
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【木屋町通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-213-1717(京都市観光協会)
【木屋町通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【木屋町通 おすすめ散策ルート】
木屋町通からのおすすめ散策ルートは木屋町通・高瀬川沿いを散策することです。20分ほど散策すれば、木屋町通の大部分を散策することができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお木屋町通周辺には花街である先斗町や京都のシンボルである鴨川もあることからそれらを散策するのもいいかもしれません。