経王寺(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

経王寺

経王寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。経王寺の本堂に雲龍図を描いた和田屏山は1806年(文政3年)に宮津藩御用達の縮緬屋・塩屋太兵衛の子として生まれ、京都で京都画壇岸派の祖・岸駒に入門して絵を学びました。加悦・綾部などに作品が残されています。

【経王寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府宮津市字金屋谷886
最寄り駅・バス停・・・宮津駅(徒歩約13分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都丹後鉄道
路線・時刻表・運賃チェック

【経王寺 拝観時間・時間(要確認)】
確認中

【経王寺 拝観料金・料金(要確認)】
確認中

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【経王寺 歴史・簡単概要】
経王寺(きょうおうじ)は京都府宮津市字金屋谷にあります。経王寺は安土桃山時代の1597年(慶長2年)に日蓮宗(にちれんしゅう)の僧・日依上人が京都府与謝郡本庄村(伊根町)に建立されていた真言宗(しんごんしゅう)の楞厳寺(りょうごんじ)を日蓮宗に改めたのが起源と言われています。その後「丹後宮津志」によると江戸時代初期の1602年(慶長7年)に丹後国宮津藩2代藩主・京極高広(きょうごくたかひろ)から帰依を受けて現在の場所に移され、京極高広の娘・了智院殿妙尭日清の香華所となったと伝えられています。本堂裏の墓地には了智院殿妙尭日清の五輪塔が建立されています。ただ京極高広は1622年(元和8年)に丹後国宮津藩2代藩主になっており、元和年間(1615年~1624年)・寛永年間(1624年~1644年)に寺町(金屋谷地区・小川地区)を整備した際に現在の場所に移されたとも言われています。寺町には栄照院・国清寺・桂昌院(江戸幕府5代将軍・徳川綱吉)ゆかりの大頂寺・仏性寺・本妙寺・妙照寺・与謝蕪村ゆかりの見性寺・真照寺・悟真寺などの寺院が建立されています。江戸時代後期の1843年(天保14年)に現在の本堂が着工され、1845年(弘化2年)10月に再建されました。なお経王寺は大曼荼羅(だいまんだら)を本尊として祀っています。
経王寺は日蓮宗の寺院です。
*参考・・・経王寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【経王寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
経王寺の見どころは1845年(弘化2年)に再建された本堂です。本堂は鬼瓦などに京極家の家紋・平四目結が施されています。また本堂は天井に岸駒(がんく)に師事した宮津出身の絵師・和田屏山が描いた雲龍図もあります。なお江戸時代後期の1836年(天保7年)・1837年(天保8年)の大飢饉で亡くなった人々の供養塔も見どころです。

【経王寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0772-22-3061(経王寺)

【経王寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【経王寺 おすすめ散策ルート】
経王寺からのおすすめ散策ルートは寺町に建立されている栄照院・国清寺・桂昌院・大頂寺・仏性寺・本妙寺・妙照寺・見性寺・真照寺・悟真寺など巡るルートです。1時間ほど散策すると寺町に建立されている寺院を巡ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。また少し距離があるが東側の宮津城跡を散策するのもいいかもしれません。

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