東寺万燈会・盆踊り大会(例年8月15日)

東寺見どころ(To-ji Temple) 

東寺万燈会・盆踊り大会

東寺万燈会・盆踊り大会(日程・時間・・・)を紹介しています。万燈会・盆踊り大会は例年8月15日に行われています。万燈会では精霊(しょうりょう)を大日如来像を安置する大日堂で供養します。盆踊り大会では境内に盆踊りの櫓が組み、盆踊りが行われます。ちなみに盆踊り大会は誰でも参加できます。(要確認)(詳細下記参照)

【東寺万燈会・盆踊り大会 日程時間(要確認)】
万燈会・盆踊り大会は例年8月15日18:00から行われます。

【東寺万燈会・盆踊り大会 東寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市南区九条町1
最寄り駅・バス停・・・東寺東門前(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から東寺は42系統(C4乗り場)
*京都駅八条口(南口)アバンティ前からは71系統
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
路線・時刻表・運賃チェック

*JRの場合、最寄り駅は京都駅(徒歩約15分)
*近鉄京都線の場合、最寄り駅は東寺駅(徒歩約10分)

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【東寺万燈会・盆踊り大会 歴史・簡単概要】
東寺万燈会・盆踊り大会(まんどうえ・ぼんおどりたいかい)は例年8月15日に行われます。万燈会では精霊(しょうりょう)を大日如来像を安置する大日堂で供養します。盆踊り大会では境内に盆踊りの櫓が組み、江州音頭の音頭とりの囃子に合わせて盆踊りが行われます。ちなみに盆踊り大会は誰でも参加できます。(要確認)なお8月13日から15日までは大日堂で盂蘭盆会(うらぼんえ)も行われます。
万燈(万灯)は数多くの灯火を灯し、繁栄安穏・懺悔滅罪などを祈願するものです。万灯は古来から行われ、651年(白雉2年)に味経宮(あじふのみや)で2700余の灯りを燃して僧侶が読経したことや744年(天平16年)に東大寺の前身・金鐘寺(こんしょうじ)で1万坏の燃灯供養が行われたことが日本書紀などに記されているそうです。
盆踊りは盂蘭盆(うらぼん)にあの世へから戻ってきた精霊を供養し、あの世に精霊を送り返す踊りと言われています。盆踊りは平安時代に空也上人(くうやしょうにん)が始めた踊念仏が民間の風習と習合したのが起源とも言われています。
●東寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
東寺歴史(弘法大師・空海)
●東寺の見どころ(金堂・五重塔など)を紹介しています。
東寺見どころ(金堂・五重塔など)
●東寺の七不思議(瓢箪池など)を紹介しています。
東寺七不思議

【東寺 歴史・簡単概要】
東寺(とうじ)・教王護国寺(きょうおうごこくじ)は796年(延暦15年)に第50代・桓武天皇の発願により、西寺(右大寺)とともに国家鎮護の官寺(左大寺)として、都の入口である羅城門の東に創建されました。東寺は平安京の左京・西寺は平安京の右京、または東寺は東国・西寺は西国を守る意味が込められているとも言われています。ちなみに東寺は唯一残る平安京の遺構とも言われています。その後823年(弘仁14年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇から賜り、大師堂(御影堂・不動堂)を住房とし、真言密教の根本道場になりました。東寺は「教えの王、国を護る」から教王護国寺と言われたそうです。鎌倉時代には弘法大師信仰の高まり、お大師様の寺として皇族から庶民まで篤く信仰されるようになりました。なお東寺は1994年(平成6年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都京都の文化財)のひとつに登録されました。
東寺は東寺真言宗の総本山です。
*参考・・・東寺(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【東寺万燈会・盆踊り大会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
東寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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