祇園祭御手洗井井戸開き2025年7月14日(日程時間・・・)

御手洗井井戸開き

祇園祭御手洗井井戸開き(日程時間・アクセス・概要・・・)

祇園祭御手洗井井戸開き(日程・時間・・・)を紹介しています。祇園祭御手洗井井戸開きは例年7月に行われています。井戸開きでは7月15日から24日までの期間、御手洗町にある御手洗井が開かれます。なお井戸開きでは注連縄を新調し、粽・飛び魚の干物などを供え、開いた井戸水で手や口を清め、祇園祭の無事を祈願します。(詳細下記参照)

★祇園祭最新情報。

【祇園祭御手洗井井戸開き2025 日程時間(要確認)】

祇園祭御手洗井井戸開き2025は2025年(令和7年)7月14日(月曜日)7:00頃に行われます。(現在確認中・要注意)
●祇園祭の主要行事の日程を確認できます。(下記リンク参照)
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)

【祇園祭御手洗井井戸開き・御手洗井 アクセス・マップ】

場所・・・京都府京都市中京区烏丸通錦小路上ル東側
最寄り駅・バス停・・・四条駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

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【祇園祭御手洗井井戸開き 簡単概要】

祇園祭御手洗井井戸開き(みたらいいいどびらき)・遙拝式(ようはいしき)では7月15日の祇園祭の宵山(前祭)の宵々山から24日の還幸祭(おかえり)までの期間、御手洗町(てあらいみずちょう)にある御手洗井(八坂神社御手洗井)が開かれます。井戸開きでは注連縄を新調し、粽(ちまき)・飛び魚(とびうお)の干物・瓜(うり)などの神饌(しんせん)を供え、開いた井戸水で手や口を清め、祇園祭の無事を祈願します。ちなみに1970年(昭和45年)頃までは長刀鉾稚児が井戸開きの日に御手洗井を訪れ、井戸水で手を清めて粽を奉納し、その後南にある大政所御旅所(おおまんどころおたびしょ)で長刀を納めたとも言われています。なお御手洗井がある場所はかつて神輿が駐輿する御旅所(おたびしょ)があり、祭神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)=牛頭天王(ごずてんのう)に毎日御手洗井から汲み上げた水を供えていたそうです。
御手洗井は普段木の柵(さく)で閉じられ、鳥居の奥にあります。御手洗井は地下鉄東西線の工事で一度枯れたが、その後ボーリングによって復活したそうです。御手洗井は土用の日にあんころ餅と一緒に飲むと一年間病気をしないご利益があるとも言われているそうです。なお御手洗井には八坂神社の本殿の下にある井戸と繋がっているとの伝説があります。ちなみに八坂神社の本殿の下には龍穴(りゅうけつ)と言われる井戸があり、神泉苑(しんせんえん)や東寺(とうじ)に繋がっているとも言われ、八坂神社の七不思議に数えられています。
かつての御旅所は1568年(永禄11年)に織田信長(おだのぶなが)が移転させたが、水質が良かったことから祇園祭の期間中は井戸を開放させたとも言われています。ちなみに1568年(永禄11年)は織田信長が初めて京都に入洛した年です。

【祇園祭 歴史・簡単概要】

祇園祭(ぎおんまつり)は平安時代前期の869年(貞観11年)に京都で疫病が流行し、牛頭天王(ごずてんのう)=素戔嗚尊(すさのおのみこと)の祟りであるとし、そのご機嫌をとる為に牛頭天王を奉る八坂神社(祇園社)を信仰し、病魔退散を祈願した「祇園御霊会(御霊会・ごりょうえ)」が起源です。御霊会では日本全国の国の数に準じ、66本の鉾を作り、神泉苑(京都市中京区御池通大宮)に送り、悪疫を封じ込めました。その後970年(天禄元年)からは例年6月14日に行われるようになったが、応仁の乱(1467年~1477年)で祭りは途絶えました。しかし1500年(明応9年)に町衆の手で再興されました。なお祇園祭の山鉾行事は2009年(平成21年)ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
祇園祭歴史年表・由来(869年~)

【祇園祭御手洗井井戸開き 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
祇園祭2025日程(ちまき販売・宵山屋台・・・)

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