向日神社初午祭2024/2/(日程時間・・・)
向日神社初午祭
向日神社初午祭(日程・時間・・・)を紹介しています。初午祭は例年2月の初午の日に行われています。初午祭では氏子総代らが参列し、五穀豊穣・商売繁盛などを祈願します。勝山稲荷神社の祭神・宇迦之御魂大神は女神で、古くから穀物の神とされています。また商工業の神としても信仰されています。初午祭では福引き・甘酒の振る舞いが行われます。(要確認)(詳細下記参照)
【向日神社初午祭2024 日程時間(要確認)】
向日神社初午祭2024は2024年(令和6年)2月12日(月曜日)10:00からに行われます。(現在確認中・要注意)
【向日神社初午祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府向日市向日町北山65
最寄り駅・バス停・・・西向日駅(徒歩約4分)、東向日駅(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*阪急電鉄京都本線
*JR東海道本線の場合、最寄り駅は向日町駅(徒歩約10分)
【向日神社初午祭 歴史・簡単概要】
向日神社(勝山稲荷神社)初午祭(はつうまさい)は例年2月の初午の日に行われています。初午祭は向日神社の摂末社である勝山稲荷神社(かつやまいなりじんじゃ)の祭礼です。なお初午祭は伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)の祭神・稲荷大神(いなりおおかみ)が奈良時代初期の711年(和銅4年)2月初午の日に稲荷山に鎮座したことに由来して行われています。
初午祭では氏子総代らが参列し、五穀豊穣(ほうじょう)・商売繁盛(しょうばいはんじょう)などを祈願します。勝山稲荷神社の祭神・宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)は女神で、古くから穀物の神とされています。また伏見稲荷大社などでは商工業の神としても信仰されています。なお初午祭では福引き・甘酒の振る舞いが行われます。(要確認)
勝山稲荷神社は宇迦之御魂大神を主祭神として祀っています。本殿(登録有形文化財)は大正時代(1912年~1926年)に大阪に建立され、1967年(昭和42年)頃に移築されました。本殿は建築面積約3.3平方メートルの平屋建で、銅板葺です。拝殿(登録有形文化財)は昭和初期(1926年~1945年)に大阪に建立され、1967年(昭和42年)頃に移築されました。拝殿は建築面積約17平方メートルの平屋建で、銅板葺です。
伏見稲荷大社は社伝によると711年(和銅4年)2月初午の日に伊侶巨秦公が勅命を受け、伊奈利山(稲荷山)の三つの峯の平らな場所に稲荷大神を祀ったことが起源と言われています。なお伏見稲荷大社は稲荷大神とも言われる宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)・佐田彦大神(さたひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・田中大神(たなかのおおかみ)・四大神(しのおおかみ)を祀っています。
【向日神社 歴史・簡単概要】
向日神社(むこうじんじゃ)は起源が明確ではありません。上ノ社・向神社は大歳神(おおとしのかみ)の子・御歳神(みとしのかみ)が山に登られた際、向日山と称して鎮座し、田作りを奨励したのが始まりとも言われています。下ノ社・火雷神社は初代・神武天皇が奈良橿原(かしはら)から京都山城(やましろ)に移った際、神々の土地の故事により、向日山の麓に社を建て、火雷大神(ほのいかづちのおおかみ)を祀ったのが始まりとも言われています。その後718年(養老2年)に社殿を改築し、火雷大神の妃神・玉依姫命(たまよりひめのみこと)と神武天皇も祀り、「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」にも記されました。1275年(建治元年)に下ノ社・火雷神社が荒廃したことから上ノ社・向神社に統合しました。1422年(応永29年)に現在の三間社流造(さんげんしゃながれづくり)の本殿(重要文化財)が造営されました。なお向日神社は向日神(むかひのかみ・御歳神)・火雷神(ほのいかづちのかみ・火雷大神)・玉依姫命・神武天皇を祀っています。また向日神社には勝山稲荷社・天満宮社・増井神社・五社・春日社・御霊社などの摂末社もあります。
*参考・・・向日神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【向日神社初午祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
向日神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報