向日神社初午祭2026年2月(五穀豊穣・商売繁盛)

向日神社初午祭(日程・アクセス・概要)

向日神社初午祭(日程時間など)を紹介しています。初午祭は例年2月の初午の日に行われています。初午祭では氏子総代らが参列し、五穀豊穣・商売繁盛などを祈願します。勝山稲荷神社の祭神・宇迦之御魂大神は女神で、古くから穀物の神とされています。また商工業の神としても信仰されています。初午祭では福引き・甘酒の振る舞いが行われます。(要確認)(詳細下記参照)

【向日神社初午祭2025 日程時間(要確認)】
向日神社初午祭2025は2025年(令和7年)2月6日(木曜日)10:00からに行われます。(現在確認中・要注意)

【向日神社初午祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府向日市向日町北山65
最寄り駅・バス停・・・西向日駅(徒歩約4分)、東向日駅(徒歩約8分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*阪急電鉄京都本線

*JR東海道本線の場合、最寄り駅は向日町駅(徒歩約10分)

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【向日神社初午祭 歴史・簡単概要】
向日神社(勝山稲荷神社)初午祭(はつうまさい)は例年2月の初午の日に行われています。初午祭は向日神社の摂末社である勝山稲荷神社(かつやまいなりじんじゃ)の祭礼です。なお初午祭は伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)の祭神・稲荷大神(いなりおおかみ)が奈良時代初期の711年(和銅4年)2月初午の日に稲荷山に鎮座したことに由来して行われています。
初午祭では氏子総代らが参列し、五穀豊穣(ほうじょう)・商売繁盛(しょうばいはんじょう)などを祈願します。勝山稲荷神社の祭神・宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)は女神で、古くから穀物の神とされています。また伏見稲荷大社などでは商工業の神としても信仰されています。なお初午祭では福引き・甘酒の振る舞いが行われます。(要確認)
勝山稲荷神社は宇迦之御魂大神を主祭神として祀っています。本殿(登録有形文化財)は大正時代(1912年~1926年)に大阪に建立され、1967年(昭和42年)頃に移築されました。本殿は建築面積約3.3平方メートルの平屋建で、銅板葺です。拝殿(登録有形文化財)は昭和初期(1926年~1945年)に大阪に建立され、1967年(昭和42年)頃に移築されました。拝殿は建築面積約17平方メートルの平屋建で、銅板葺です。
伏見稲荷大社は社伝によると711年(和銅4年)2月初午の日に伊侶巨秦公が勅命を受け、伊奈利山(稲荷山)の三つの峯の平らな場所に稲荷大神を祀ったことが起源と言われています。なお伏見稲荷大社は稲荷大神とも言われる宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)・佐田彦大神(さたひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・田中大神(たなかのおおかみ)・四大神(しのおおかみ)を祀っています。

【向日神社 歴史・簡単概要】
向日神社の上ノ社・向神社は大歳神の子神・御歳神が山に登られた際、向日山と称して鎮座し、田作りを奨励したのが起源とも言われています。向日神社の下ノ社・火雷神社は初代・神武天皇が奈良橿原から京都山城に移った際、神々の土地の故事により、向日山の麓に社を建て、火雷大神を祀ったのが起源とも言われています。向日神社は社伝によると718年(養老2年)に創建されたとも言われています。718年(養老2年)に火雷神社の社殿が新築され、火雷大神の妃神・玉依姫命と初代・神武天皇が合祀されたと言われています。平安時代中期の「延喜式神名帳」に「向神社」と記され、式内社に列せられました。1221年(承久3年)に承久の乱が起こった際、火雷神社の宮司が敗れた後鳥羽上皇(第82代・後鳥羽天皇)方についた為に衰微したと言われています。1275年(建治元年)に荒廃していた火雷神社が向神社に統合され、社名を向日神社と改め、一帯の総鎮守になりました。1422年(応永29年)に現在の三間社流造の本殿が建立されました。江戸時代に社殿が再建・建立されました。
*参考・・・向日神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【向日神社初午祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
向日神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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