長岡天満宮初詣2025年1月1日~(学業成就・五穀豊穣)
長岡天満宮初詣
長岡天満宮初詣(日程・時間・・・)を紹介しています。初詣は例年元日の1月1日から始まります。初詣では例年約10万人程度が訪れるとも言われています。長岡天満宮は祭神・菅原道真を祀り、学問の神様とされています。第15代・応神天皇を祀って厄除けの守護神とされる八幡社などもあります。(詳細下記参照)
【長岡天満宮初詣2025 日程時間(要確認)】
長岡天満宮初詣2025は例年1月1日から始まります。
*参考・・・長岡天満宮ホームページ
★京都での初詣ランキングを紹介しています。(下記リンク参照)
京都初詣ランキング2025
【長岡天満宮初詣 アクセス・マップ】
場所・・・京都府長岡京市天神2-15-13
最寄り駅・バス停・・・長岡京駅(徒歩約20分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からはJR東海道線
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は長岡天神駅(徒歩約10分)
【長岡天満宮初詣 歴史・簡単概要】
長岡天満宮初詣(はつもうで)は新年の元日1月1日から始まります。初詣は12月31日の夜から混雑します。初詣では例年約10万人程度が訪れるとも言われています。長岡天満宮は祭神・菅原道真(すがわらのみちざね)を祀り、学問の神様とされています。長岡天満宮には第15代・応神天皇(おうじんてんのう)を祀って厄除けの守護神とされる八幡社(はちまんしゃ)、経津主命(ふつぬしのみこと)・天児屋根命(あめのこやねのみこと)・比売神(ひめがみ)を祀って水など自然神・芸能神とされる春日社(かすがしゃ)、五穀豊穣・商売繁栄の神と称えられる倉稲魂神(うかのみたまのかみ)・猿田彦命(さるたひこのみこと)・大宮女神(おおみやめがみ)を祀る長岡稲荷大明神(ながおかいなりだいみょうじん)、山神社(やまがみしゃ)、和泉殿社(いずでんしゃ)、白太夫社(しらだゆう しゃ)、笠松地蔵(かさまつじぞう)があります。
長岡天満宮では1月1日9:00に歳旦祭(さいたんさい)、1月1日~3日に奉納書初大会(ほうのうかきぞめたいかい)、1月15日にとんど(左義長)、1月19日14:00に書道上達祈願祭(しょどうじょうたつきがんさい)が行われます。(要確認)歳旦祭では一般的に皇室・国民の繁栄や五穀豊穣などを祈願します。奉納書初大会は書初を奉納し、書道の上達・心身の健やかな成長を祈願します。なお1月1日午前中に甘酒無料接待、1月1日~3日に御神酒無料授与も行われます。(要確認)
初詣は新年の年明け後に神社などに初めて参拝する風習で、初参り(はつまいり)とも言われます。初詣は各家の家長が旧年の大晦日から新年の元日に掛け、氏神である神社などに籠もって祈願する年籠り(としごもり)が起源とも言われています。その後年籠りは大晦日の除夜詣(じょやもうで)と元日の元日詣(がんじつもうで)に分かれ、元日詣が初詣になったと言われているそうです。なお初詣は陰陽道で幸運のもたらと言われている年神のやってくる方角・恵方(えほう)にある神社などがよいとされているそうです。
【長岡天満宮 歴史・簡単概要】
長岡天満宮(ながおかてんまんぐう)は平安時代に祭神・菅原道真の所領だった場所です。菅原道真は第51代・平城天皇の孫で、六歌仙・三十六歌仙である在原業平(ありわらのなりひら)らと詩歌・管弦を楽しんだと言われています。また菅原道真は901年(延喜元年)に左大臣・藤原時平(ふじわらのときひら)の讒言(告げ口)によって太宰府に左遷された際に立ち寄って、「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しだとも言われています。高槻まで付き従った菅原氏の一族とされる中小路宗則(なかこうじむねのり)に自作の木像と念持仏を託し、903年(延喜3年)の菅原道真の死後に木像を祀る祠が建てられたとも言われています。また大宰府まで付き従った中小路宗則が菅原道真の死後に東小路祐房(ひがしこうじすけふさ)とともに戻り、木像を祀る祠が建てられたとも言われています。その後皇室から篤く崇敬されて度々寄進・造営を受けたと言われるが、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))で焼失したり、1596年(慶長元年)の慶長の大地震で倒壊したりし、その度に再建されました。1638年(寛永15年)に第106代・正親町天皇の孫・八条宮智仁親王が八条ヶ池を築造しました。明治維新前に社地を10万余坪有していたが、上地によって2万余坪になりました。1941年(昭和16年)に平安神宮の社殿が移築され、本殿などになりました。なお長岡天満宮は主祭神に菅原道真を祀っています。
*参考・・・長岡天満宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【長岡天満宮初詣 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
長岡天満宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報