大宮通(アクセス・マップ・歴史概要・・・)

大宮通

大宮通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大宮通では通りの北部を通る建勲通から御園橋通の間には新大宮商店街があります。新大宮商店街は京都市内の商店街の内、最も長い商店街とも言われています。ちなみに大宮通沿いには御薗橋801商店街もあります。

【大宮通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市
最寄り駅・バス停・・・大宮駅(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*阪急電鉄京都線

*嵐電(京福電鉄)嵐山本線の場合、最寄り駅は四条大宮駅(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック

【大宮通 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【大宮通 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【大宮通 歴史・簡単概要】
大宮通(おおみやどおり)は北側の鹿ノ下公園から南側の油小路通に至る全長約10キロの南北の通りです。ただ途中で二条城(にじょうじょう)で途切れ、京都所司代(きょうとしょしだい)屋敷があった丸太町通(まるたまちどおり)と竹屋町通(たけやまちどおり)の間が狭くなっています。大宮通は平安京(へいあんきょう)の東大宮大路(ひがしおおみやおおじ)にあたります。大宮通の名称は大内裏の東側に接していたことに由来するとも言われています。また通りの北側に式内社に列せられた久我神社(くがじんじゃ)が祀られていたことに由来するとも言われています。794年(延暦13年)の平安京遷都前から既に大宮郷の地名がありました。大宮通は平安京の右京の衰退とともに荒廃し、その後繰り返された兵火によって一帯が農地になったとも言われています。室町時代に最西端の通りだったが、安土桃山時代に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)による京都改造によって再整備されました。七条大宮は丹波・山陰方面への出入口として栄え、丹波口(たんばぐち)と言われました。江戸時代に西陣の織機業が栄え、一日に千両の商があったと言われるほどに活気がったと言われています。西陣の一角である大宮今出川の辺りには千両ヶ辻(せんりょうがつじ)があります。大宮通はかつて紫野(しの)地区で突き当たって、北西に曲がって大徳寺通(だいとくじどおり)になっていたが、昭和初期の土地区画整理事業によって紫野地区を貫くようになりました。北側に伸びた大宮通は新大宮通、大徳寺通は旧大宮通とも言われています。大宮通沿いには雲林院・西本願寺・興聖寺・妙蓮寺・神泉苑・東寺などがあります。
*参考・・・大宮通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【大宮通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大宮通の見どころは例年7月24日に行われている祇園祭還幸祭(かんこうさい)です。中御座神輿・西御座神輿が大宮通の御池通から三条通、東御座神輿が大宮通の三条通から高辻通を渡御します。
祇園祭還幸祭
●祇園祭の主要行事の日程などは下記リンクから確認できます。
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)

【大宮通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-213-1717(京都市観光協会)

【大宮通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【大宮通 おすすめ散策ルート】
大宮通からのおすすめ散策ルートは四条大宮近くから少し距離があるが、神泉苑に向かうルートです。15分ほど散策すると神泉苑に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。神泉苑の北側には世界遺産である二条城もあり、二条城まで足を伸ばすのもいいかもしれません。

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