六角通(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

六角通

六角通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。六角通沿いに建立されている六角堂は聖徳太子が沐浴した池跡があり、小野妹子を始祖とする僧の住坊があったことから「池坊」と言われるようになり、その僧が如意輪観音に花を供えたことから華道・池坊の発祥の地とも言われています。

【六角通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市・烏丸六角
最寄り駅・バス停・・・四条駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

【六角通 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【六角通 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【六角通 歴史・簡単概要】
六角通(ろっかくどおり)は京都市内を東西に走る通りです。六角通は東側の西木屋町通(にしきやまちどおり)と西側の佐井西通(さいにしどおり)付近を結んでいます。ただJR山陰本線(さんいんほんせん)などで分断されています。 六角通は平安京の六角小路(ろっかくこうじ)にあたります。六角通の名称は東洞院通(ひがしのとういんどおり)と烏丸通(からすまどおり)の間に建立され、六角堂とも言われる頂法寺(ちょうほうじ)に由来しています。六角堂は寺伝によると587年(用明天皇2年)に第31代・用明天皇(ようめいてんのう)の皇子・聖徳太子(しょうとくたいし・厩戸皇子(うまやどのみこ・うまやどのおうじ))が創建したとも言われているが、発掘調査によると飛鳥時代の遺構は見つからず、10世紀後半頃に創建されたと推定されるそうです。ちなみに六角堂の名称は本堂の形が六角形であることに由来しています。六角通は平安時代から鎌倉時代は邸宅が並び、鎌倉時代以降に商業地として発展して糸座・紺座・生魚座が置かれ、江戸時代に絹布・木綿・染物・表具・旅籠などの商家が立ち並んでいたと言われています。また江戸時代には六角獄舎(ろっかくごくしゃ)が置かれ、罪人が粟田口の処刑場に送られました。六角獄舎では日本で最初の人体解剖が行なわれ、「近代医学の礎の地」とも言われています。
*参考・・・六角通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【六角通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
六角通の見どころは祇園祭で建てられる山鉾です。六角通では7月24日の山鉾巡行(後祭)で巡行する浄妙山(じょうみょうやま)が7月18日頃から組み立て始められます。
祇園祭山鉾マップ(前祭)by グーグルマップ
●例年7月21日から23日の祇園祭宵山(後祭)では厄除けちまき(粽)などを買い求める地元民や観光客で大変賑わいます。
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)

【六角通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-213-1717(京都市観光協会)

【六角通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【六角通 おすすめ散策ルート】
六角通からのおすすめ散策ルートは烏丸六角から東側にあり、六角通の名前の由来になった頂法寺(六角堂)に向かうルートです。5分ほど散策すると頂法寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。更に東側に足を伸ばし、寺町通などを散策するのもいいかもしれません。

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