京都府緑化センターの桜見ごろ2025(時期:4月中旬頃)
京都府緑化センターの桜見ごろ・アクセス・概要
京都府緑化センターの桜見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。京都府緑化センターの桜見ごろは例年4月中旬頃です。京都府緑化センターではアプローチ約80メートルに25本のヤエベニシダレサクラが植えられ、桜並木が続いています。また61種・105本の桜の木も植えられ、桜と桜並木・センター内の光景が美しいと言われています。(詳細下記参照)
【京都府緑化センターの桜見ごろ(例年時期)・2025年開花満開予測】
京都府緑化センターの桜見ごろは例年4月中旬頃です。ただ桜の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年1月9日、ウェザーニュースは京都で3月26日にソメイヨシノが開花すると予想しました。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【京都府緑化センター桜 アクセス・マップ】
場所・・・京都府福知山市夜久野町平野1906
最寄り駅・バス停・・・上夜久野駅(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線
【京都府緑化センターの桜見ごろ(例年時期) 概要】
京都府緑化センターは福知山市有数の桜の名所です。ただ観光客にはあまり知られていません。京都府緑化センターの桜見ごろは例年4月中旬頃です。
京都府緑化センターではアプローチ約80メートルに樹高約6.5~10.1メートルの25本のヤエベニシダレサクラ(八重紅枝垂桜)が植えられ、桜並木が続いています。また京都府緑化センターでは桜並木以外にも61種・105本の桜の木も植えられ、桜と桜並木・センター内の光景が美しいと言われています。ヤエベニシダレサクラは1983年(昭和58年)の京都府緑化センター開設の際に植樹され、2018年(平成30年)1月から桜の間隔を約15.0メートルに拡大するなどの桜並木の改良作業を行われました。桜の見ごろにしだれ桜の夕べ(ライトアップ)が催され、特産品販売・模擬店・福知山踊りなどのイベントが行われます。(要確認)ライトアップでは幻想的な情景を眺めることができます。なお京都府緑化センターのしだれ桜は福知山花の十景に選ばれています。
京都府緑化センター桜ライトアップ
- ヤエベニシダレはエドヒガン(江戸彼岸)から生み出された八重咲きの枝垂桜です。エドヒガンは日本国内に自生する10種のサクラ属の基本野生種とされています。ヤエベニシダレは江戸時代から栽培され、松岡玄達の「怡顔斎桜品(いがんさいおうひん)・1758年(宝暦8年)」に千弁糸桜(センベンイトザクラ)として描かれています。ヤエベニシダレは濃い紅色の花を咲かせます。花は開くにつれて花色が濃紅紫色から淡紅紫色に変化し、5分咲きから7分咲きの頃に最も濃くなります。花期はシダレザクラ・ベニシダレと比べると少し遅くなります。ヤエベニシダレはエンドウザクラ(遠藤桜)・センダイヤエシダレ(仙台八重枝垂)・センダイコザクラ(仙台小桜)・ヘイアンベニシダレ(平安紅枝垂)などとも言われています。
- 福知山花の十景では福知山城のききょう・京都府緑化センターのしだれ桜・才ノ神の藤・觀音寺のあじさい・洞玄寺のぼたん・頼光寺のなんじゃもんじゃ・養泉寺の萩・久法寺のむくげが選ばれています。
●京都で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
京都桜名所・見ごろ(嵐山・仁和寺・醍醐寺・・・)
【京都府緑化センター 歴史・簡単概要】
京都府緑化センターは福知山市夜久野町平野にあります。京都府緑化センターは森林技術センターに属し、材木育成・緑化事業を行っています。森林技術センターは試験研究と普及が業務で、木材利用推進資源管理担当・普及指導担当・緑化センターに分かれ、試験研究では収益性の高い農林漁業経営を支える研究・豊かな地域環境を守るための研究・食の安全性信頼性確保と健康に良い食の供給を支える研究、普及では川上から川下までの連携の構築・森林林業を支える担い手支援・里山の再生による暮らしやすい豊かな農山村づくりなどを行っています。なお京都府緑化センターでは春に八重紅枝垂桜・芝桜、秋にメタセコイア・ヌマスギ・ノムラモミジの紅葉が見られます。
*参考・・・京都府緑化センター(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【京都府緑化センター桜 備考】
京都府緑化センター(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
★京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)