龍泉庵(アクセス・見どころ・・・)妙心寺

龍泉庵

龍泉庵

龍泉庵(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。龍泉庵の開祖・景川宗隆(けいせんそうりゅう)は16年間雪の日も霜の日も厭うことなく龍安寺(りょうあんじ)の師匠の元に通い、「後御堂法坂 雪霜十六年」と讃えられました。なお師・雪江宗深(せっこうそうしん)「禅は景川」と評しました。

【龍泉庵 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区花園妙心寺町65
最寄り駅・バス停・・・妙心寺前(徒歩約3分)、妙心寺北門前(徒歩約6分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から龍泉庵は26系統(D3乗り場)北
*四条烏丸からは26系統北、91系統前
*四条河原町からは10系統北
*河原町丸太町からは10系統北、93系統前
路線・時刻表・運賃チェック

*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は花園駅(徒歩約8分)
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は妙心寺駅(徒歩約10分)

【龍泉庵 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開

【龍泉庵 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開

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【龍泉庵 歴史・簡単概要】
龍泉庵(りゅうせんあん)は室町時代の1481年(文明13年)に大徳寺46世で、妙心寺10世・景川宗隆(けいせんそうりゅう・本如実性禅師)が妙心寺の六祖と言われる妙心寺中興の祖・雪江宗深(せっこうそうしん・仏日真照禅師)から土地を与えられ、小庵・龍泉庵を結んだのが起源と言われています。1500年(明応9年)に景川宗隆が亡くなると塔が立てられて大亀塔宗と言われました。その後微笑庵の建物を移したり、鐘楼・表門などが建てられたりして伽藍が整備されました。1878年(明治11年)に盛岳院・春浦院・成徳院・普明院を合寺するが、1881年(明治14年)に春浦院は元に戻りました。なお景川宗隆は東海派(悟渓宗頓(ごけいそうとん))・霊雲派(特芳禅傑(とくほうぜんけつ))・聖沢派(東陽英朝(とうようえいちょう))とともに妙心寺(みょうしんじ)四派と言われる龍泉派の派祖で、龍泉庵は東海庵(とうかいあん)・霊雲院(れいうんいん)・聖沢院(しょうたくいん)とともに四本庵と言われました。
龍泉庵は臨済宗妙心寺派大本山・妙心寺の塔頭です。
*参考・・・龍泉庵(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【龍泉庵 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
龍泉庵の見どころは枯山水式庭園です。

重要文化財・・・紙本墨画枯木猿図双幅

【龍泉庵 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-463-3121

【龍泉庵 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、三条京阪からは61系統、62系統、63系統、65系統、最寄りのバス停は妙心寺前(徒歩約3分)
京都バス・アクセスダイヤ
妙心寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
妙心寺見どころ(法堂・仏殿など)

【龍泉庵 おすすめ散策ルート】
龍泉庵からのおすすめ散策ルートは妙心寺北にある「きぬかけの道」沿いに仁和寺・龍安寺を散策するルートです。40分ほど散策すれば、いすれも世界遺産である仁和寺・龍安寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお龍泉庵周辺には妙心寺・退蔵院・養源院・海福院・春光院・大通院・桂春院があり、それらを散策するのもいいかもしれません。

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