三千院万灯会/8/(日程時間・・・)

三千院万灯会

三千院万灯会

三千院万灯会(日程・時間・・・)を紹介しています。万灯会は例年8月12日に行われています。万灯会は往生極楽院が極楽浄土への祈りを捧げる為に建立されたと言われていることからその祈りを長く後世に受け継いでいく為に行われているそうです。万灯会では先祖の霊を迎え入れ、世界平和・諸願成就を願って、千年の祈りが点灯されます。(詳細下記参照)

【三千院万灯会2023 日程時間(要確認)】
●現在情報更新待ちです。

三千院万灯会2020(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は2020年(令和2年)8月12日(水曜日)18:00~21:00まで行われます。(受付20:30終了)

【三千院万灯会 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区大原来迎院町540
最寄り駅・バス停・・・大原(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から三千院は17系統(C3乗り場)、18系統(C3乗り場)
*四条河原町・三条京阪からは17系統
*四条烏丸からは17系統
京都バス・アクセスダイヤ

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【三千院万灯会 歴史・簡単概要】
三千院万灯会(まんとうえ)は2004年(平成16年)天台宗の開宗1,200年を記念して始まりました。万灯会は往生極楽院(おうじょうごくらくいん)が極楽浄土への祈りを捧げる為に建立されたと言われていることからその祈りを長く後世に受け継いでいく為に行われているそうです。万灯会では先祖の霊を迎え入れ、世界平和・諸願成就を願って、千年の祈りが点灯されます。境内のたくさんのロウソクに火が灯されます。
往生極楽院(重要文化財)は1148年(久安4年)に建立されたと言われています。また寺伝によると985年(寛和元年)に「往生要集(おうじょうようしゅう)」の著者である恵心僧都(えしんそうず)・源信(げんしん)が姉・安養尼(あんように)とともに建立したとも言われています。ただ往生極楽院は1616年(元和2年)に修理され、建物の外側は建立当時のものはほとんど失われたとも言われています。往生極楽院は元々三千院とは無関係だったが、1871年(明治4年)に三千院が移ってきてから三千院の一部になりました。往生極楽院は有清園(ゆうせいえん)の中にある杉苔に覆われた庭園・瑠璃光庭(るりこうてい)の中にあります。往生極楽院は間口3間・奥行き4間の小さな堂で、天井には極楽浄土を表す天井画が描かれ、堂内一杯に高さ約2.3メートルの阿弥陀三尊坐像(国宝)を安置しています。なお往生極楽院はかつて極楽院と言われていたが、1885年(明治18年)に名称が改められました。
万灯は651年(白雉2年)に宮中で行われたのが日本最初記録で、8世紀には東大寺(とうだいじ)・本元興寺(もとがんごうじ)・薬師寺(やくしじ)などで恒例の法会になったと言われているそうです。
●三千院の歴史(創建から現在)を紹介しています。
三千院歴史(伝教大師・最澄)
●三千院の見どころ(往生極楽院・客殿など)を紹介しています。
三千院見どころ(往生極楽院・客殿など)

【三千院 歴史・簡単概要】
三千院(さんぜんいん)は788年(延暦7年)に天台宗(てんだいしゅう)の宗祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄(さいちょう)が比叡山(ひえいざん)に延暦寺(えんりゃくじ)を創建し、比叡山東塔南谷(とうとうみなみだに)の山梨の大木の下に一宇・円融房(えんにゅうぼう)を構えたのが起源と言われています。その後第3代天台座主(てんだいざす)である慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)が引き継ぎました。860年(貞観2年)に承雲和尚(じょううんおしょう)が伽藍を建立し、伝教大師・最澄作の薬師如来(やくしにょらい)像を安置し、円融院(えんゆういん)と称したとも言われています。1118年(元永元年)に第73代・堀河天皇(ほりかわてんのう)の皇子・最雲法親王(さいうんほっしんのう)が入寺し、宮門跡(みやもんぜき)になりました。三千院は比叡山内から近江坂本に移り、1232年(貞永元年)に火災に見舞われると京都の洛中・東山を転々とし、名称も円融房・梨下房・梨下門跡・梶井宮などと改めました。1871年(明治4年)に大原の政所(まんどころ)を本坊と定め、名称を三千院(三千院門跡)に改めました。
三千院は天台宗の寺院です。天台宗の三門跡(青蓮院・妙法院)の中で一番歴史が古い。
*参考・・・京都・三千院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【三千院万灯会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
万灯会では拝観料が無料になります。(要確認)
三千院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
京都8月のイベント・行事

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