千両ヶ辻ひな祭り2024年3月2日・3日（日程時間・・・）

千両ヶ辻ひな祭り

千両ヶ辻ひな祭り（日程・時間・・・）を紹介しています。ひな祭りでは各家秘蔵のひな人形・ひな飾りなどがの展示されます。また町家や坪庭も公開されます。ひな祭りでは西陣織や和装品が展示販売されます。なおひな祭りでは講演会・雅楽演奏・トークイベントなどの様々なイベントも行われます。（要確認）（詳細下記参照）

【千両ヶ辻ひな祭り2024　日程時間（要確認）】
千両ヶ辻ひな祭り2024は2024年（令和6年）3月2日（金曜日）・3日（土曜日）10:00～16:30に行われます。（現在確認中・要注意）
●京都市考古資料館・講演会「粧い装う雛 ー御土居跡出土 の人形をめぐってー」：3月3日10:30～
●曽和鼓堂氏・「節句を囃す」：3月3日13:15～
●京都雅楽塾・塾生による雅楽演奏：3月3日15:00～
●ミモロ雛の着替えショー・トークイベント：3月3日12:00～・15:00～
●同志社人力俥友之会：3月3日（着物姿・小学生以下乗車無料）
*参考・・・千両ヶ辻ホームページ

【千両ヶ辻ひな祭り　アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市
最寄り駅・バス停・・・今出川大宮

アクセス路線は次の通りです。（最終更新2014年末・変更の場合あり）
*京都駅から101系統（B2乗り場）
*四条河原町からは51系統、59系統
*四条烏丸からは51系統、101系統、201系統
*河原町丸太町からは59系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は今出川駅

【千両ヶ辻ひな祭り　歴史・簡単概要】
千両ヶ辻ひな祭り（ひなまつり）は例年3月3日の桃の節句を中心に行われています。千両ヶ辻ひな祭りは千両ヶ辻「桃の節句の彩り」実行委員会が主催しています。
ひな祭りでは各家秘蔵のひな人形・ひな飾りなどがの展示されます。また町家や坪庭も公開されます。ひな祭りでは西陣織や和装品が展示販売されます。なおひな祭りでは講演会・雅楽演奏・トークイベントなどの様々なイベントも行われます。（要確認）
ひな祭りはかつて上巳の節句である旧暦の3月3日に行われていたが、1873年（明治6年）の新暦移行に伴って、新暦の3月3日に行なうようになりました。旧暦の3月3日は桃の花が咲く季節だったことから桃の節句とも言われました。上巳の節句では元来、川で身を浄め、紙などで作った人形で体を撫でたり、息を吹き掛けたりして、人形に罪穢を移して、水に流すというお祓いの行事が行われていました。その後人形を川に流して、厄災を祓う流し雛の風習に変わったと言われています。
ひな人形は平安時代（794年～1185年）に小さな紙人形を使ったままごと遊び・ひいな遊びが起源とも、平安時代に人形に罪・穢れを移して川に流した流し雛が起源とも言われています。なお江戸時代（1603年～1868年）中期にひな人形を壇に飾る形式が生まれたとも言われています。
西陣織は京都西陣で織られる織物です。西陣織は応仁の乱で京都を離れた織物職人が応仁の乱後に西軍・山名宗全が本陣を置いた場所（西陣）に集まり、織物を再開して発展しました。西陣織は江戸時代の元禄年間（1688年～1704年）から享保年間（1716年～1736年）頃に最盛期を迎えたそうです。

【千両ヶ辻　歴史・簡単概要】
千両ヶ辻は京都西陣の一角である大宮今出川の辺りを言います。千両ヶ辻は北側が寺之内通、南側が笹屋町通、東側が猪熊通、西側が浄福寺通に囲まれた約37ヘクタールの地域を言うとも言われています。千両ヶ辻の名称は江戸時代（1603年～1868年）中期頃に立ち並んでいた生糸問屋・織物問屋が一日千両に値する生糸・織物を商い、千両箱が行き交ったことに由来するそうです。ちなみに生糸問屋は千両ヶ辻界隈にあり、糸屋八町とも言われる樋之口町・芝大宮町・観世町・五辻町・桜井町・元北小路町・薬師町・北之御門町に立ち並んでいたそうです。
西陣は高級絹織物の西陣織発祥の地です。京都では5世紀頃（古墳時代）から織物作りが始まり、平安時代（794年～1185年）に西陣の南側に位置する黒門上長者町付近に織物職人が集り、平安時代（794年～1185年）後半には大舎人の綾・大宮の絹など織物を作るようになったとも言われています。なお西陣織業者は北側が上賀茂本通、南側が丸太町通、東側が烏丸通、西側が西大路通に囲まれた地域に集まっているとも言われています。
*参考・・・千両ヶ辻・西陣（アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・）ホームページ

【千両ヶ辻ひな祭り　備考】
*イベントの情報（日程・場所・内容など）は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
千両ヶ辻（アクセス・見どころ・歴史概要・・・）情報