西明寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)紅葉名所

西明寺

西明寺

西明寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。西明寺はいずれも天台宗の寺院で、606年(推古14年)に第31代・用明天皇の皇子・聖徳太子が創建したとも言われている百済寺(ひゃくさいじ)・奈良時代に行基(ぎょうき・ぎょうぎ)が創建したとも言われている金剛輪寺(こんごうりんじ)とともに湖東三山(ことうさんざん)と言われています。

【西明寺 アクセス・マップ】
場所・・・犬上郡甲良町大字池寺26
最寄り駅・バス停・・・金屋(徒歩約20分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR琵琶湖線・河瀬駅からバス

【西明寺 拝観時間・時間(要確認)】
8:00~17:00

【西明寺 拝観料金・料金(要確認)】
個人
大人600円、中学生300円、小学生200円

団体(30名以上)
大人550円

三重塔内特別拝観料1,000円

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【西明寺 歴史・簡単概要】
西明寺(さいみょうじ)・池寺は起源が明確ではありません。西明寺は寺伝によると平安時代初期の834年(承和元年)に三修上人(さんしゅうしょうにん・慈勝上人)が創建したとも言われていています。三修上人は琵琶湖の西岸を歩いていると突如琵琶湖の東側から紫雲が現れて眩しい光が射し、そこを訪ねると一筋の光明を放つ池があり、その池の中から薬師如来が現れたことからその姿を刻んで祀ったと言われています。その後三修上人に帰依していた第54代・仁明天皇が勅願寺とし、西明寺と名付けたと言われています。西明寺は国家鎮護・五穀豊穣・病気平癒など祈願する祈願道場、僧侶を育成する修行道場となり、寺領などが与えられ、17の諸堂と300の僧坊を有する大伽藍になったとも言われています。1571年(元亀2年)の織田信長による比叡山焼き討ちにより、山門近くの房舎などを焼失したが、本堂・三重塔などは焼失を免れました。なお江戸時代に天海大僧正(てんかいだいそうじょう)・公海大僧正(こうかいだいそうじょう)の尽力により、望月越中守友閑が復興しました。
西明寺は天台宗の寺院です。
*参考・・・西明寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【西明寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
西明寺の見どころは紅葉です。西明寺は紅葉の名所とされ、例年11月中旬頃から11月下旬頃に見ごろを迎えます。ちなみに西明寺など湖東三山は日本紅葉の名所100選に選ばれています。なおいずれも国宝である本堂・三重塔も見どころです。ちなみに本堂は鎌倉時代前期、三重塔は鎌倉時代後期に建立されたとも言われています。

国宝・・・本堂、三重塔
重要文化財・・・二天門、石造宝塔、木造薬師如来立像、木造二天王立像、木造釈迦如来立像、木造不動明王及び二童子像、絹本著色十二天像、三重塔初層荘厳画など

【西明寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0749-38-4008

【西明寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【西明寺 おすすめ散策ルート】
西明寺からのおすすめ散策ルートは北東の山王大宮神社を散策するルートです。5分ほど散策すれば、山王大宮神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお西明寺周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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