正寿院桜ライトアップ2025年3月28日~4月6日(夜間拝観)

正寿院桜ライトアップ(日程・アクセス・概要)

正寿院桜ライトアップ・夜間拝観(日程時間など)を紹介しています。桜ライトアップは桜が見ごろを迎える時期に観桜会として行われます。正寿院では境内に染井吉野・枝垂桜・八重桜など約15本の桜の木が植えられ、客殿周辺の桜などがライトアップされます。ちなみに桜には樹齢100年の桜の木もあります。(詳細下記参照)

【正寿院桜ライトアップ2025 日程時間(要確認)】

正寿院桜ライトアップ2025は2025年(令和7年)3月28日(金曜日)~31日(月曜日)・4月4日(金曜日)~6日(日曜日)に行われます。1部は17:30~19:00、2部は19:30~20:30です。桜の状況によって変更の可能性あり。(事前申込制・080-9150-7173(MKタクシー・平日10:00~17:30))京都駅または宇治駅からのタクシー送迎プランもあります。
*参考・・・正寿院ホームページ
●京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)

【正寿院桜ライトアップ アクセス・マップ】

場所・・・京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149
最寄り駅・バス停・・・奥山田(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*維中前バス停からコミュニティバス
なおコミュニティバスは定員13名で、地域優先です。ちなみに維中前バス停はJR宇治駅・京阪宇治駅・近鉄新田辺駅から京阪バスに乗車します。

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【正寿院桜ライトアップ 概要・見どころ】

正寿院桜ライトアップ・夜間特別拝観は桜が見ごろを迎える時期に観桜会として行われます。ちなみに正寿院の桜見ごろは例年4月上旬頃から4月中旬頃です。なお宇治田原町では桜ライトアップを行っているスポットは多くありません。
正寿院では境内に染井吉野・枝垂桜・八重桜など約15本の桜の木が植えられ、客殿周辺の桜などがライトアップされます。ちなみに桜には樹齢100年の桜の木もあります。なお正寿院ではハート型の猪目窓(いのめまど)が桜に染まり、人気になっています。
客殿は2015年(平成27年)に建立されました。客殿の猪目窓は宮大工の発案によって採用されました。160枚の天井画は約100人の絵師・書家が描き、四季の草花・日本の伝統文様・舞妓など京都ゆかりのモチーフが描かれています。天井画は本堂の内陣に描かれている江戸時代(1603年~1868年)の天井画(種字曼荼羅(マンダラ)天井画)に由来しています。
猪目窓は窓の一種です。窓にはその形などにより、角窓・丸窓・花頭窓・隅切窓・八角窓・六角窓・色紙窓・格狭間窓などの種類があります。猪目窓は約1,400年前の飛鳥時代(592年~710年)から建築装飾として使用されるようになり、災いを除き、福を招く意があるとも言われています。

【正寿院 歴史・簡単概要】

正寿院は約800年前の鎌倉時代(1185年~1333年)に創建されたとも言われています。また奈良時代(710年~794年)初期の717年(養老元年)に創建され、廃寺になった飯尾山医王教寺(飯尾教寺)の塔頭として創建されたとも言われています。ちなみに正寿院の少し奥には瀧谷という小さな滝があることから瀧谷寺とも言われていました。また地名が川の上流を表す川上であることや弁財天が鎮守として祀られていたことから水と関りが深かったと言われています。その後戦国時代(1493年~1590年)に火災に見舞われ、桃山時代(1583年~1603年)の1596年(慶長元年)に僧・祐胤大徳が中興したと言われています。祐胤大徳は江戸時代(1603年~1868年)前期の1614年(慶長18年)9月11日に亡くなりました。正寿院は50年に1度だけ開扉される秘仏・十一面観音を本尊として安置しています。なお正寿院は夏に約2,000個の風鈴が境内に吊るし、風鈴まつりが行われることから京都の風鈴寺とも言われています。
正寿院は高野山真言宗の寺院です。
*参考・・・正寿院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【正寿院桜ライトアップ 備考】
正寿院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

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