早春夢舞台2025/2/(日程時間・・・)
早春夢舞台
早春夢舞台(京都五花街合同公演)(日程・時間・・・)を紹介しています。早春夢舞台は京都五花街(祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東)の若手芸妓や舞妓が華やかに舞い、京都に春の訪れを告げるイベントです。早春夢舞台では日頃の厳しい稽古で培った舞・唄・浄瑠璃・三味線などの伝統技芸が披露されます。(詳細下記参照)
【早春夢舞台2024 日程時間(要確認)】
早春夢舞台2024(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は2024年(令和6年)2月23日(金曜日)13:00・16:00に行われます。(1日・2回公演)(現在確認中・要注意)
*参考・・・京都伝統伎芸振興財団(おおきに財団)ホームページ
【早春夢舞台・南座 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区四条通大和大路西入中之町198
最寄り駅・バス停・・・四条河原町(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から南座は4系統(A2乗り場)、5系統(A1乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条烏丸からは3系統、203系統、207系統
*河原町丸太町からは4系統、10系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩すぐ)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約3分)
【早春夢舞台2024 演目・内容】
●演目は次の通りです。
★上七軒・・・長唄「梅の栄」(立方=勝貴・勝彩、唄=ふじ・尚絹・尚ひろ、三味線=里の助・市純・ふじ千代、笛=さと葉、小鼓=梅嘉、大皷=梅はる、太鼓=尚可寿)
★祇園東・・・清元「卯の花」(立方=富津愈・雛佑、浄瑠璃=叶和佳・満彩野・つね和・美弥子、三味線=満彩希・富多愛・豊壽)
★宮川町・・・長唄「俄獅子」(立方=とし純・ふく兆・千賀遥、唄=弥千穂・春勇・美恵雛、三味線=君有・ふく紘・ふく愛、笛=とし夏菜、小鼓=ふく鈴・田ね文、大皷=小ふく、太鼓=とし真菜)
★祇園甲部・・・句曲「手まり唄」(立方=槇里子・佳つ笑・美羽子・豆結・まめ樹・まめ彩、浄瑠璃=だん満・惠美乃・ます音、三味線=君鶴・幸苑・(低音)惠美華、笛=まめ鈴、小鼓=小扇)
★先斗町・・・清元「玉兎」(立方=もみ福・久桃・多香・秀知紗、浄瑠璃=市真芽・久鈴・豆八重、三味線 =市乃・千鶴・かず美)
【早春夢舞台2024 料金・金額(要確認)】
●料金(税込)は次の通りです。
特別席・・・7,000円
1等席・・・6,000円
2等席・・・3,000円
【早春夢舞台2024 チケット販売】
●チケット販売は11月24日10:00からです。
京都伝統伎芸振興財団(075-561-3901・10:00~18:00)・チケットホン松竹(0570-000-489)・チケットWeb松竹・南座(京都四条大橋)・大阪松竹座(大阪道頓堀)・歌舞伎座新橋演舞場(東京銀座)など
【早春夢舞台 歴史・簡単概要】
早春夢舞台は京都五花街(祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東)の若手芸妓や舞妓が華やかに舞い、京都に春の訪れを告げるイベントです。早春夢舞台では日頃の厳しい稽古で培った舞・唄(うた)・浄瑠璃(じょうるり)・三味線(しゃみせん)などの伝統技芸が披露されます。なお早春夢舞台は文化庁から支援をされ、2022年(令和4年)に引き続いて行われます。
【上七軒 歴史・簡単概要】
上七軒(かみしちけん)は室町時代に北野天満宮が再建された際、残った資材を使って7軒の茶店が建てられたのが起源とされ、「上七軒」と言われるようになりました。桃山時代に関白・豊臣秀吉が北野大茶湯を開いた際、茶店が団子を献上しました。その後江戸時代に下の森や五番町に茶屋株を貸し、芸妓中心の花街として発展しました。なお上七軒の舞踊は花柳流、春に北野をどり、秋に寿会を開催しています。
上七軒(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【祇園甲部 歴史・簡単概要】
祇園甲部(ぎおんこうぶ)は江戸時代初期に八坂神社の門前で営業していた水茶屋とそこで働く茶点て女が起源と言われています。京都所司代・板倉重宗から茶点て女を置くことが許可され、八坂神社(祇園社)門前の茶屋町を「祇園町」と言うようになりました。なお祇園甲部の舞踊は京舞井上流、春には都をどり、秋には温習会を開催しています。
祇園甲部(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【祇園東 歴史・簡単概要】
祇園東(ぎおんひがし)は明治時代に祇園甲部から分離独立し、祇園乙部と言われていたが、戦後に祇園東新地、そして祇園東に名称を変更しました。なお祇園東の舞踊は藤間流、秋には祇園をどりを開催しています。かつては温習会も開催していたが、現在はなくなりました。
祇園東(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【先斗町 歴史・簡単概要】
先斗町(ぽんとちょう)は江戸時代初期に鴨川の州を埋め立て、茶屋や旅籠が置かれたのが始まりと言われています。先斗町の先斗という地名はポルトガル語のponto(先)が語源とも、先斗町が鴨川と高瀬川に挟まれ、2枚の皮に挟まれている鼓に例えられ、鼓の「ポン」と鳴る音に掛けたとも言われています。なお先斗町の舞踊は尾上流、春に鴨川をどり、秋に水明会を開催しています。
先斗町(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【宮川町 歴史・簡単概要】
宮川町(みやがわちょう)は江戸時代に人気になった出雲・阿国(おくに)の歌舞伎踊りの頃から始まりました。当初は遊女などが接待していたが、江戸時代の三大改革によって打撃を受けました。なお宮川町の舞踊は尾上流、春に京おどり、秋にみずゑ会を開催しています。
宮川町(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【早春夢舞台 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。