下鴨神社糺市(フリーマーケット)(春・秋)
下鴨神社糺市(フリーマーケット)
下鴨神社糺市(フリーマーケット)(日程・時間・・・)を紹介しています。糺市は春・秋の1年に2回、下鴨神社青年会が主催して、糺の森(ただすのもり)の馬場で行われるフリーマーケットです。糺市では捨てるには惜しい物や眠っているお値打ち品、そして工夫を凝らした手作り品などを販売する約120店が出店されるそうです。(詳細下記参照)
【下鴨神社糺市 日程時間(要確認)】
下鴨神社糺市(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は春・秋の1年に2回行われます。
*参考・・・下鴨神社青年会
【下鴨神社糺市 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区下鴨泉川町59
最寄り駅・バス停・・・下鴨神社前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から下鴨神社は4系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条河原町からは4系統、205系統
*河原町丸太町からは4系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄鴨東線の場合、最寄り駅は出町柳駅(徒歩約10分)
【下鴨神社糺市 歴史・簡単概要】
下鴨神社糺市(ただすいち)は春・秋の1年に2回、下鴨神社青年会が主催して、糺の森(ただすのもり)の馬場で行われるフリーマーケットです。
糺市では捨てるには惜しい物や眠っているお値打ち品、そして工夫を凝らした手作り品などを販売する約100店が出店されるそうです。ただ飲食物・生き物・危険物・自転車等・在庫処分品・法律で禁止されている物・故障の恐れのある電化製品・リサイクルとは関係のない商品などは出品できないそうです。糺市は資源のリサイクルと環境保全を重視しています。
糺の森(国史跡)は下鴨神社境内の南側で、賀茂川と高野川が合流する三角州地帯付近にあります。「糺」には縄を寄り合わせるという意味があり、集め合わせるに通じ、賀茂川と高野川の合流点に合っているとも言われています。糺の森は面積約12万4千平方メートルの原生林です。糺の森にはムクノキ・ケヤキ・イチイガシ・エノキ・ナナミノキ・ツバキ・イヌザクラ・アラカシ・アキニレ・シイ・イチョウ・スギ・タラヨウ・クスノキ・シリブカガシ・シラカシなど落葉樹を中心に約40種・4,700本の樹木が分布しています。なお糺の森の馬場は長さ約350メートルです。
下鴨神社青年会は2003年(平成15年)に下鴨神社を通じて青少年を育成し、伝統文化を継承することを目指して結成されました。下鴨神社青年会は清く、明るく、美しい社会の建設に努め、地域の繁栄と調和に寄与することを目的としています。なお下鴨神社青年会は下鴨神社・上賀茂神社の例祭である葵祭(賀茂祭)などにも奉仕しています。
●下鴨神社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
下鴨神社歴史(賀茂建角身命・・・)
●下鴨神社の見どころ(舞殿・細殿など)を紹介しています。
下鴨神社見どころ(舞殿・細殿など)
【下鴨神社 歴史・簡単概要】
下鴨神社(しもがもじんじゃ)・賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)は起源が明確ではありません。下鴨神社は社伝によると初代・神武天皇の時代(紀元前660年~紀元前582年)に祭神・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)が比叡山西麓の御蔭山(みかげやま)に降臨したのが起源とも言われています。また下鴨神社は紀元前90年(崇神天皇7年)に瑞垣(みずかき)の修造の記録があり、それ以前から祀られていたとも言われています。その後第29代・欽明天皇の時代(539年~571年)に欽明天皇が勅使を派遣して葵祭(賀茂祭)が始まり、678年(天武天皇7年)に社殿が造営され、天平年間(729年~749年)には上賀茂神社から分置されたとも言われています。794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都の際、王城鎮護の神になり、桓武天皇が初めて行幸しました。その後807年(大同2年)に神階・正一位に叙され、葵祭で天皇の勅使が派遣されて行われる勅祭になり、810年(大同5年)には葵祭に奉仕する賀茂斎院(かもさいいん)が置かれ、第52代・嵯峨天皇の皇女・有智子内親王(うちこないしんのう)が初代斎王として仕えました。
下鴨神社は上賀茂神社(賀茂別雷神社)とともに古代氏族の賀茂氏の氏神を祀る神社です。
*参考・・・下鴨神社(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ
【下鴨神社糺市 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
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