嵐山月灯路2025年10月1日～31日（日程時間・・・）

嵐山月灯路（日程・アクセス・概要）

嵐山月灯路（日程時間など）を紹介しています。嵐山月灯路では国内外の観光客に大人気の竹林の小径が幻想的にライトアップされ、嵐山の夜を彩ります。竹林の小径は地元ワークショップで、子どもから職人までが制作した多彩な竹あかりで埋め尽くされます。また長さ約1キロの灯りの路も設けられます。（詳細下記参照）

【嵐山月灯路2025　日程時間（要確認）】
嵐山月灯路2025は2025年（令和7年）10月1日（水曜日）～31日（金曜日）18:00～21:00に行われます。（最終20:30受付）（無休・荒天中止）（現在確認中・要注意）
●有料エリアのチケット販売は毎日17:30から野宮神社前の券売所で行われます。オンライン販売が売り切れの場合も券売所で購入可能です。
*参考・・・嵐山月灯路ホームページ
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。（下記リンク参照）
京都紅葉ライトアップ2025（清水寺・永観堂・東寺・・・）

【嵐山月灯路・野宮神社　アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨野々宮町1
最寄り駅・バス停・・・野々宮（徒歩約5分）

アクセス路線は次の通りです。（最終更新2014年末・変更の場合あり）
*京都駅から野宮神社は28系統（D3乗り場）
*四条河原町からは11系統
*四条烏丸からは11系統
*河原町丸太町からは93系統
路線・時刻表・運賃チェック

*嵐電（京福電鉄）嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅（徒歩約10分）
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅（徒歩約10分）

【嵐山月灯路　歴史・簡単概要】
嵐山月灯路（あらしやまつきとうろう）は2005年（平成17年）から17年間にわたって行われた「嵐山花灯路」の後継イベントです。なお嵐山月灯路は嵐山月灯路実行委員会（嵐山保勝会、嵯峨自治会連合会、京都発・竹・流域環境ネット）が主催、京都市（京都市右京区）が後援、嵐山商店街・嵯峨商店街・嵯峨美術大学・えびすや総本店・JR西日本・阪急電鉄・嵯峨野観光鉄道が協力、JR東海が協賛して行われます。
嵐山月灯路では国内外の観光客に大人気の竹林の小径（竹林の道）が幻想的にライトアップされ、嵐山の夜を彩ります。竹林の小径は地元ワークショップで、子どもから職人までが制作した多彩な竹あかりで埋め尽くされます。また長さ約1キロの灯りの路も設けられます。初の試みとして一部有料エリアが設けられるそうです。（要確認）なお嵐山月灯路では視覚的だけでなく、秋の夜風・竹林特有の香り・静寂などを五感で楽しめます。

●竹林の小径（竹林の道）は北側のJR山陰本線（JR嵯峨野線）・嵯峨野トロッコ列車と南側の天龍寺に挟まれたエリアにあり、東側の野宮神社と西側の大河内山荘の約300メートルの小径です。両側に竹林が広がり、晴れた日には木漏れ日、風がある日には葉音を感じることができます。現在、中国原産の孟宗竹が中心だが、かつては真竹が多かったそうです。
●花灯路は京都の夜の風物詩を新たに創り出す為、2003年（平成15年）3月から東山エリアで始まりました。その後2005年（平成17年）12月からは嵐山・嵯峨エリアでも始まりました。

【嵐山　歴史・簡単概要】
嵐山は桂川に架かる渡月橋の西、京都市西京区にある標高約382メートルの山です。嵐山は国の史跡・国の名勝に指定されています。また嵐山は「日本さくら名所100選」・「日本の紅葉の名所100選」にも選ばれています。
一般的に嵐山と言う場合、山自体ではなく、桂川の右岸・嵐山（西京区）と桂川の左岸・嵯峨野（右京区）を含めたエリア（嵐山・嵯峨野地域）を指し、京都を代表する観光地になっています。嵐山はかつて桂川の河川敷で、氾濫原だったが、飛鳥時代に秦の始皇帝の子孫と称する渡来系氏族・秦氏が開発しました。その後平安京に遷都すると天皇や貴族が別荘を構えたり、遊猟や遊楽を楽しんだりしました。承和年間（834年～848年）には真言宗の宗祖である弘法大師・空海の弟子・道昌が渡月橋の前身である法輪寺橋を桂川に初めて架けたと言われています。鎌倉時代後期に亀山上皇が満月の晩に桂川で舟遊びを楽しみ、法輪寺橋の上の月を眺め、「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べ、渡月橋の名称の由来になりました。
*参考・・・嵐山（アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・）wikipedia

【嵐山月灯路　備考】
*イベントの情報（日程・場所・内容など）は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
嵐山（アクセス・見どころ・歴史概要・・・）情報