宝鏡寺ひなまつり2026年3月1日(春の人形展)

宝鏡寺ひなまつり(日程・アクセス・概要)
宝鏡寺ひなまつり(日程時間など)(日程時間など)を紹介しています。ひなまつりは例年3月1日に行われています。ひなまつりは毎年春に行われる春の人形展の初日に行われています。ひなまつりでは島原太夫の舞などオープニングイベントが行われます。(要確認)ちなみに春の人形展では第121代・孝明天皇ご遺愛の御所人形などが一般公開されます。(詳細下記参照)
【宝鏡寺ひなまつり2026 日程時間(要確認)】
宝鏡寺ひなまつり2026は2026年(令和8年)3月1日(日曜日)11:00~11:30に行われます。過去のタイムテーブルは春の人形展は3月1日(日)~4月3日(金)10:00~16:00に行われます。(受付15:30終了)(現在確認中・要注意)
●京都の寺社では桃の節句にイベントを行なっているところがあります。
京都ひな祭り・桃の節句
【宝鏡寺ひなまつり アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区寺之内通堀川東入百々町547
最寄り駅・バス停・・・堀川寺ノ内(徒歩約1分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から宝鏡寺は9系統(B1乗り場)
*四条河原町からは12系統
*四条烏丸からは12系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は鞍馬口駅(徒歩約10分)
【宝鏡寺ひなまつり 歴史・簡単概要】
宝鏡寺ひなまつりは毎年春に行われる春の人形展(例年3月上旬頃から4月上旬頃)の初日に行われています。
ひなまつりでは島原太夫(しまばらたゆう)の舞などオープニングイベントが行われます。(要確認)ちなみに春の人形展では第121代・孝明天皇ご遺愛の御所人形などが一般公開されます。なお宝鏡寺は後水尾天皇の皇女・久厳尼が入寺してから尼門跡寺院になり、御所から人形が贈られてきたことから「人形の寺」と言われ、春と秋に人形展・10月14日に人形供養祭が行われています。
- ひな祭り(雛祭り)はかつて上巳(じょうし・じょうみ)の節句である旧暦の3月3日(新暦の4月頃)に行われていたが、1873年(明治6年)の新暦移行に伴って、現在のように3月3日に行なうようになりました。上巳の節句(旧暦の3月3日)は桃の花が咲く季節だったことから桃の節句とも言われました。なお上巳の節句では元来川で身を浄め、紙などで作った人形(ひとがた)で身体を撫でたり、息を吹き掛けたりして、人形に罪穢(つみけがれ)を移して、水に流すというお祓いの行事が行われていました。その後人形を川に流して、厄災を祓う流し雛(ながしびな)の風習に変わったと言われています。
- 島原は五花街に数えられる上七軒・祇園甲部・祇園東・先斗町・宮川町と合わせて、六花街と言われました。島原には現在もかつての風情を感じさせる輪違屋(わちがいや)・島原大門が残っています。
- 春・秋の人形展は1957年(昭和32年)の秋から行われています。人形展では第121代・孝明天皇ご遺愛の御所人形など皇室から贈られた人形や皇女・和宮ゆかりのご遺愛品、そして一般から供養の為に納められる人形などが一般公開されます。ちなみに孝明天皇ご遺愛の御所人形は孝明さんと言われ、孝明天皇の崩御後に形見分けで賜ったものだそうです。孝明さんは坐った男児の人形で、赤い縮緬(ちりめん)の着物を着ています。
【宝鏡寺 歴史・簡単概要】
宝鏡寺は応安年間(1368年~1374年)に北朝初代・光厳天皇の皇女で、景愛寺6世・華林宮恵厳が伊勢(三重)二見浦で網に掛かり、その後御所に祀られていた聖観世音菩薩を景愛寺の支院・建福尼寺に安置したのが起源です。聖観世音菩薩は二見浦で網に掛かった際、小さな円鏡を手にしていたと伝えられ、北朝第4代・後光厳天皇から寺号「宝鏡寺」を賜りました。ちなみに景愛寺は弘安年間(1278年~1287年)に無外如大禅尼が創建し、禅宗尼寺五山の第1位に列せられたが、応仁の乱や足利氏・室町幕府の衰退によって消失し、宝鏡寺が景愛寺の法灯を受け継ぎました。1644年(寛永21年)に第108代・後水尾天皇の皇女で、宝鏡寺20世・仙寺院宮久厳理昌禅尼の入寺以来、 紫衣を勅許され、皇女が住職になる尼門跡寺院になりました。宝鏡寺は地名から「百々御所」と言われました。1788年(天明8年)に天明の大火で焼失し、その後再建されました。1798年(寛政10年)に書院、1827年(文政10年)に本堂、1847年(弘化4年)に阿弥陀堂が建立されました。
*参考・・・宝鏡寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【宝鏡寺ひなまつり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
ひなまつりでは写真撮影はできません。(要確認)
宝鏡寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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